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アテネアテネ点景

2017年07月03日 00:36

失業率50%とまで言われたギリシャ。
アテネの中心部を歩いていても、いっ時の通貨危機から脱出できたとは思えない。
昨年同様、中心部でもシャッターが下りた店が多い。

海外では時折見かける風景。
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町の売店での新聞売り。
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どの新聞を買おうか真剣に選ぶ人。

中には全ての新聞の一面だけをくまなく立ち読みして行く人もいる。
日本では新聞は買うというより配達されるもの、という印象が強い。

毎日、自分のお小遣いで新聞を買っていたら、隅々まで読むんだろうな。
そして、お金がなくて新聞を買えない人でも、立ち読みしてでも情報を得ようとしている。

日本では都議選が終わり、自民党が大敗したというストレートニュースが入ってきた。
明日の新聞。
日本の皆さんはいつもより関心を持って読むのでしょうか。


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灼熱のアテネ

2017年07月01日 22:14

前回アテネに来たのはいつだっただろう。
今回は前回以上に暑い気がする。

予定より早くアテネに着いたので、ホテルの到着した時、チェックインまでまだ1h40m程待たなければならなかった。
機内であまり眠れなかった僕は到着してすぐ2~3時間寝て、行動を開始しようと思っていたのだが、、。
仕方なく、荷物を預け灼熱のアテネへ繰り出す。

ネットで安いホテルを予約していたのだが、その正確なロケーションがわかっていなかった。
来る途中の車から見た感じで前回泊まったオモニアスクエアに近いことはわかっていた。
ホテルから出て、曲がる角を写メる。
それでも迷子になって、ホテルの場所を地元の人に聞いてしまった僕。
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オモニアスクエアというアテネの中心部の駅近くでもシャッター街が広がっている。
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いつ頃まで、このゲーセンにお客さんがいたのだろう。

前回泊まったホテルが徒歩圏内とわかり、懐かしくて行ってみた。
小さいけど、窓があり、テラスから協会が見えていいホテルだった。
感傷にふけっている時間は15分ほどにして、今日の最初のミッション。
携帯のシムを手に入れる。

近所の携帯屋さんに行きシムを買おうとしたが、売っていない。
「そこを曲がって地下鉄の入り口で売っているよ」と教えてくれた。
行って見ると赤いTシャツを着たボーダフォンのシムを路上で売っている人がいた。
大丈夫?と思ったが、ボーダフォンから派遣された正規の売り子さんで、シムも本物だった。
その場でパスポートを携帯電話で写メ。それをメールで送って、書類は全部書いてくれて。
シムを入れ、アクティベートまでしっかりやってくれた。

23歳の青年スタッフ。
ギシリャ人としてはとても英語が上手な感じ。
観光客相手の商売以外の40代以降のギリシャ人はびっくりするくらい英語が話せない。
若い世代だから英語が上手なのかな~?と聞いて見ると、「僕はアルメニア人なんですよ」と答えが返ってきた。
ヨーロッパはつながっているんだと改めて感じた。


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安田純平の夢

2017年07月01日 13:00

時差ボケのせいで午前3時に目覚めてしまった。
日本時間は午前9時だから体は目覚める時間。

治安がいい国とはいえ、午前3時でやることは何もない。
で、二度寝。

二度寝したら2015年、シリアで行方不明になったままの安田君の夢を見た。
突然夢に出てきてびっくり。
日本より安田君がいる場所に近づいてはいるが、、

先日、原田さん(共同)が安田君のことをFBに書いていたから、記憶が呼び覚まされたのかもしれない。

下記、原田さんの記事
2015年6月23日、安田純平は、オレの元にこの写真をメールで送ってきた。
「拘束されたら配信するんで、紛争地に入る時は、ちゃんとガン首(顔写真)を送っておけよ」と冗談で言ったら、その後、紛争地取材の度に送ってくるようになった。いつの間にか、挨拶メールのようになった。そして、いつもそのガン首写真は無駄になっていったものだ。

安田君らしいと思う。
基本、とても真面目。
仲間は「ふ純平」などと茶化したりするが、安田君は色々と真面目だと思う。

日本では拘束された経験がある人は講演などの仕事が一気に増える。
ある時、安田君が引き受けた講演があった。
安田君が「近々に現場に行った経験がある久保田さんが話しした方がいいと思うんですよ」と講演を譲ってくれた。
勿論、その日安田君も顔を出してくれていて、講演の最後に安田君に話をふったのを覚えている。

ジャーナリスト仲間、そんなに多くはないが、仲のいい仲間もいる。
が、講演を譲ってくれたのは安田君だけだ。

先日、我が家に大学生が集まった時、僕たちが作ったイラクのDVDを久し振りに観た。
オープニング、イラクに入ってすぐ、カラダ地区へお散歩へ行くシーンがある。
2003年2月だ。
安田君は僕より前にイラクに入った経験があるので、初めてで右も左もわからない僕たちを案内してくれていた。

新聞社にいては自分がしたい取材ができない。と退職してまでフリーのジャーナリストになった安田君。
日本では貴重な存在。
帰国して、原田さんたちとバカ話ししながら一杯やれる日を心待ちにしている。
原田さんに写真を送っていない久保田


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トルコ航空

2017年07月01日 02:00

トルコ航空は去年乗った時と比較して、また機材が新しくなった。
国としては動乱もあり、テロもあり、かなり厳しい状態だが、トルコ航空は健在なのかもしれない。
トルコへ観光に行く日本人は激減したものの、イスタンブール経由でヨーロッパの国々へ行く人は多い。

僕にとってはあまり嬉しくないのだが、1日1便になってしまった成田~イスタンブール便は満席。
シートが以前の機材より良くなって、ヘッドレストもホールド感があって良い。のだが、3列シートの真ん中はきつい。
場所としても窮屈だが、トイレに立つタイミングを計らねばならないのがきつい。
本当はPCを出して原稿を書きたいのだが、両肘が隣の人に当たってしまう。
仕方なく、映画を観ることにする。
映画の量がとても多い。
ジャッキーチェンの映画rush hourを見つけ、観ることにした。
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昔見たような記憶がある。ジャッキーチェンと黒人俳優さんのやりとりがとても面白い映画。
rush hour1、2、3があり、1と2を観たところでイスタンブールに到着した。
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3Dマップも新しくなっていて、とってもかっこいい。

ラウンジに行き、ネットで日本とやりとり。
ちょっとリラックス!と思ったら、テレビでモースル奪還作戦の様子を繰り返し放送していた。
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今、イラクに行った方が特なんだろうけど、日本のテレビ局まで現地入りしている状態で、僕の出番はないと思う。

シャワーを浴びてスッキリして3時間半後のアテネ便に乗り込む。
早速モニターをチェックすると成田~イスタンブール便と同じものだった。

rush hour3を観始める。
これも昔見た記憶がある。3は真田広之が出演している。
もうちょっとでラストシーンというところでアテネに到着してしまった。

トルコ航空の良いところは着陸して駐機場へ向かう間も映画を見続けられる。
他の航空会社は大体着陸の15分前に映画が終了しヘッドセットを回収されてしまう。
シートベルト着用サインがオフになるまで見続けたが、ラストシーンにはたどり着かなかった。
日本に帰る便で続きを見ようと思う。


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