ヨルダン、アンマンのキングフセインモスク

2016年12月30日 13:06

ヨルダンのブログを書こうを思って写真を用意していたのに、フォルダに入れっぱなしで年末を迎えてしまった。
年を越す前にヨルダンのブログを

どの国を訪れても一度は訪れたいダウンタウン。
アンマンのダウンタウンも面白い。

ダウンタウンのランドマークになるキングフセインモスク。
KF0793.jpg
ちょうどお祈りの時間にあたり、小さなモスクには入りきれない人がモスク前の路上に座っていた。
KF0792.jpg
みなさん、段ボールを座布団がわりにしていて、なんとも用意がいいな〜!と思った。
ここでふと、この段ボールどうなるのだろうと思った僕。
炎天下、お祈りが終わるまでみ続けてみた。

お祈りが終わると段ボールを持って帰る人は殆どいなくて、現場に置き去りにしていく。
これはゴミが大変だ〜。と思った瞬間、かなりの手際の良さで段ボールを回収する人が何人も現れた。
ものの数分で段ボールは全部なくなった。
拍手したくなるような手際の良さだった。

ダウンタウンを訪れたら、必ず立ち寄る地元の食堂がある。
DSCN2858.jpg
マックルーベとモロヘイヤスープ。
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特にこのモロヘイヤスープが絶品。
これを飲むためにヨルダンへ行きたくなるほど。
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近くのバスターミナルではガラクタ市が開催されていた。

仕事で行く機会が多くなったヨルダン。
残念ながらダウンタウンに宿泊することはなくなってしまった。
それでも滞在中、一度は訪れたいのがこのダウンタウン。


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〇〇納め

2016年12月26日 17:50

2016年も残すところあと僅か。
この時期になると〇〇納めが多くなる。

明日は公官庁の仕事納め。
僕は一足早く仕事納めをし、年内は原稿を書くことと次なす取材のセットアップのみ。

そして、今日、2016年の波乗り納めをしてきた。
IMG_3072.jpg
今年一年、一番多く僕と一緒にサーフィンに行ってくれた友人のカンさんと波乗り納めの記念写真。
彼は床屋さん故(理容師であり美容師でもある器用な人)、月曜日がお休み。
なかなか一般の人と休みが合わないが、僕はフリーター故休みを合わせあられるので一緒に海に行く機会が多かった。
写真はこんなだけど、噛みつかないし、いい人。

今日の吉浜は膝〜モモくらいのタルい波。
それでも行けたことが嬉しい。
最後の一本を乗り終え、浜に上がった僕たちは一年間お世話になった海に感謝してから帰ってきた。

ここで!写真教室〜!
2ショットをインカメで撮影したあと、お互いに写真を撮りあった。
IMG_3073.jpg
僕がカンさんを撮影
IMG_3074.jpg
そしてカンさんが僕を撮影。

僕の写真はこれでも少しトリミングして拡大したんです。
みなさん、わかりますか?

これからの年末年始、記念写真を撮る機会も多いと思いますが、人物の大きさにちょっと気をつけるだけで
良い写真が撮れます。

今年一年、海には本当にお世話になった。
取材で抱えた辛く悲しい想いで落ち込みそうな時、海が僕を癒してくれた。
来年もまたお世話になると思う。



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Canon EOS-1DX MarkII テスト撮影2

2016年12月22日 13:58

Canon EOS-1DX MarkII テスト撮影のことを書くつもりが、ついついCanon EOS-1DMarkIIが壊れた経緯など書いてしまい、テスト撮影の本文に至らなかった。

個人情報のことで敏感になり始めた日本では日常的に一眼レフを持ち歩くのがちょっと躊躇われる。

まずは動いているものを撮影しようと思い、ホームに入って来た電車を撮影。
AK3I0004.jpg
ところが、日頃の癖でAIサーボをonにしていなかったため、ピントの追従性はテストできなかった。
しかし、シャッターのレスポンスとそのフィーリングに驚愕。
もちろ16コマも撮影していないが、シャッターを押した瞬間に4コマ撮影してしまった。

僕の中でフラグシップ機は10年ぶり、新たな機能に驚く。
AK3I0007.jpg
シングルを予約したのにアップグレードされた部屋をオートホワイトバランスで撮影。
AK3I0008.jpg
Canon EOS-1DX MarkIIでは2種類のホワイトバランスが選択できる。

通常プロがこのようなシーンを撮影するときはRAWで撮影するからあまり問題ないが、日常的なシーンでは使える機能。

冬の陽は短く、あっというまに夜になってしまった。
今度はちゃんとAIサーボをonにしてホームに入ってくる電車を撮影。
AK3I0022.jpg
レンズは長年使っている24−70 2.8L 古いレンズだが、ビックリするほどピントが早い。
AIサーボの食いつき感も半端ない。

そもそも、この暗さで1/250のシャッター速度で撮影できることが僕には奇跡に思える。
(ISO感度オート)

フィルム時代のISO感度は常用で100もしくは400。
粒子が荒れることを覚悟で1600を使用していた。

EOS-1DX MarkIIの常用ISO 51200(拡張ISO感度H3:409600)という感度はもはや露出の計算ができないレヴェル。

カメラの進化、特にオートフォーカスとISO高感度の進化は不可能な撮影を可能にしてくれた。

僕は昨年全てのゼラチンフィルターを処分した。
色を見る能力、ピントを合わせる能力は必要ない時代に突入した。

技術の進化は間違いなく食えるカメラマンを減らした。
EOS-1DX MarkIIという最高のカメラをちょっと練習して使いこなせば、20年前、相当のプロしか撮影できなかった動く物の撮影ができる。

海外取材に毎回100本ものフィルムを持ち歩いていた僕。
デジタル時代になりフィルムを大切に持ち歩く必要がなくなったのはとてもありがたい。
そして電子化されても壊れにくい、バッテリーの持ちが良いカメラは海外の現場で重宝する。
2017年、現場でEOS-1DX MarkIIを使う日が楽しみだ。


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Canon EOS-1DX MarkII テスト撮影

2016年12月21日 05:10

重い腰を上げたきっかけはフラグシップ以外が過酷な環境下で壊れてしまったから。
マフムール奪還作戦に従軍取材した時、前線に着くなりISのミサイルアタックを食らった。
おそらくRPG7よりは射程も破壊力もあるロケットランチャー。

僕が装甲車から降りた瞬間に隣の車に直撃。
最前線でカメラが壊れた時の映像
その爆風と砂煙で僕は吹っ飛ばされた。

その時、EOS7Dは全ての機能がフリーズしてしまった。
ところが、EOS1D MarkIIはなんの問題もなく稼働していた。

ここにハイアマチュア向けのカメラとフラグシップ機の差がでる。

EOS7Dは国内での撮影に使用するのに全く問題を感じない素晴らしいカメラ。
1D系に比べて連写速度、ピントの食いつきは遅いが、フィルム時代、オートフォーカスが存在しない時代からカメラマンをしている世代の僕たちには全く問題なく仕事で使える。

壊れないカメラでなおかつ高感度でも撮影できるカメラというとCanonではEOS-1DX MarkII しか選択肢がない。
近年のCanonのプロサービスのサポートは正直なところかなりひどい。
しかし、僕が駆け出し20代のカメラマンだった頃、ものすごくお世話になった。
僕の指もCanonを覚えてしまっているから、今更乗り換えは不可能。

10年ぶりに手にしたフラグシップ機。
さすがに仕事以外でカメラを持ち歩かなくなった今日この頃だが、仕事に行く道中カメラを持ち歩いてみた。
大きな一眼レフを肩から下げて歩くのはちょっと恥ずかしい。

操作系をEOS-1D MarkII と同じにセッティングしていよいよテスト撮影。

つづく


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Canon EOS-1DX MarkII MarkIIからMarkIIへ

2016年12月18日 15:11

おそらく、カメラマン人生で最後のボディーとなるだろう。
EOS-1DX MarkIIを購入した。

EOS-1D MarkIIを10年以上使い続けた。
さすがに1系、この10年一度もトラブルなく今でも元気。
アフガニスタン、イラク、シリア、そしてクルディスタンと多くの戦場でのハードな環境下で僕のパートナーとして
頑張ってくれた。
IMG_9651.jpg
そのボディーは僕と同じく傷だらけだ。

未だに元気なEOS-1D MarkIIだが、日中の撮影は問題ないが、ISO感度800以上は使い物にならない。
高感度領域ではEOS kissにも劣ってしまう。

今年、ペシュメルガに従軍した時、僕から3メートルの場所にミサイルが着弾した。
その爆風と砂で7Dは一瞬にしてフリーズしてしまったが、EOS-1D MarkIIは何のトラブルもなかった。

日本国内の撮影なら7Dでも大丈夫だが、極限の状態ではやはり1D系が欲しい。

紙工品ならお金が溜まってから買えば良いが仕事に使うものなら、先延ばしするより必要な時に手に入れた方がいい。
金利手数料無料のフルローンを見つけて、清水ジャンプの心境で購入を決めた。
IMG_9664.jpg
国内のスポーツ撮影でEOS-1D MarkIIを使っていたが、このモニターの大きさが使いづらかった。
現場で最良カットを決め、それ以外をデリートしなければならない撮影条件では反応速度が遅れてしまう。
IMG_9662.jpg
一回り大きい感じだけど、手にした感じは違和感なく、操作系もほぼ同じなので、すぐ慣れることができそうだ。
お値段考えると、何年で元が取れるのかと思うが、デジタル時代では古いカメラではお仕事できない。

EOS-1DXが発売された時、このカメラを最後のカメラにしようと思ったが、4年間、購入することができなかった。
期せずして MarkIIからMarkIへの乗り換えとなった。

10年以上お世話になったEOS-1D MarkII。
EOS-1D MarkIIでアフガニスタン、イラク、シリア、クルディスタンの戦場を駆け巡った子はこの子だけだと思う。
たかが機械だが感慨深く、中古で売る気にはなかなかなれない。
我が家で宝もになるか、使ってくれる、知人に譲りたいと思う。


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アフガニスタン、ジャララバードのチキンスープ

2016年12月16日 16:33

ジャララバードにとっても美味しいチキンスープの屋台がある。

治安が悪化したアフガニスタン。
ジャララバード滞在中、夕食を食べに出かけるのは2日に一度。
出かけない日はビスケットやナンでの夕食。

見かねたUNHCRの職員が僕にバナナなどのフルーツをくれたくらい。

日が暮れてから出かけるのはとっても勇気が入る。
しかも、このチキンスープやさんは暗い路地を一本越えた場所にある。
チキンスープ屋さん

動画です。

危険を覚悟でも行きたくなる、他では味わえない最高のスープ屋さん。
治安が回復し、再びいける日を心待ちにしている。


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フォトジャーナリスト安田菜津紀、八王子へ

2016年12月11日 16:29

僕が初めて安田菜津紀に会った時、彼女はキャピキャピの女子大生だった。
キャピキャピ度合いは今も変わらないのが彼女に良いところ。

どんな縁で会ったのかは忘れてしまったが、彼女のおかげで運命の出会いがあり、チョビにも出会えた。
チョビとの出会い
高校生にしてテレビに出たことで、安田菜津紀は人一倍写真世界で活躍するチャンスをゲットした。
カメラマンを10年やっていても写真展ができない人が多いなか、若くして写真展を開催もした。
僕も、、若かったかな〜。こんな写真で恥ずかしくないの〜!と言って彼女を泣かせてしまったこともあった。

そこで負けないのが安田菜津紀。
この数年で彼女の写真はびっくりするくらい変わった。

テレビやラジオのレギュラーも沢山持って、飛ぶ鳥を落としまくる勢い。
日々多忙でなかなか会う機会も少ない。

そんな多忙な安田菜津紀が八王子までわざわざやってきた。

昨今、ジャーナリストを取り巻く環境はとても厳しく、取材に赴くのに相談事があったらしい。
長年通っている八王子の定食屋さんへお連れしようと思ったが、運悪く定休日。
夜にはラジオの収録があり、忙しい安田菜津紀なので、ご近所のお安いしゃぶしゃぶ屋さんへ行き、お肉を食べながらお話をした。
僕の方がほんの少しだけ長生きしていて、ほんの少しだけ現場経験が多いので、彼女が困った時にはできる限りのアドバイスをしている。

あまりに有名になってしまった安田菜津紀なので写真を撮るのも躊躇われたが、本人がOKと言ってくれたので2カット。
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食後のデザートシーン。
ブログでどっちの安田菜津紀がいいか投票できたらいいのにね〜と話しつつ。
さて、皆さんはどっちの安田菜津紀が好みかな。

若い女性でフォトジャーナリストという立場で伝える場を多くゲットした安田菜津紀。
その期待に応えるプレッシャーは相当だと思う。
日本にいおて、絶滅危惧種たるフリージャーナリスト。
フリーだからこそ伝えられる現場も多々あり、第二、第三の安田菜津紀が出てくる日本の写真界、ジャーナリスト界であって欲しいと思う。


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サーフィン、冬支度

2016年12月09日 17:00

つい前日までウエットスーツはスプリングだったが、フルスーツが必要な季節になってきた。
とっても寒さに弱い僕は冬支度で、ブーツを手に入れた。
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ひと昔前と比較するとウエットスーツやブーツなど、サーフィングッズの値段がとてもリーズナブルになってきている。
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いつもサーフィンの行き帰りに立ち寄るコンビニの猫たちも冬支度。


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トルコ、アディアマン、加筆

2016年12月06日 15:30

ウルファの隣街、アディアマン。
アディアマンには数多くの遺跡がある。

取材の中日、アディアマンを訪れてみた。
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のどかな風景が広がる。
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遺跡の入口には料金所のブースがあったが、誰もいなくて、遺跡にタダで入れてしまった。
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緩やかな坂を登って行くと休憩場があった。が、そこにはヤギさんたちの群が。
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僕がベンチに座ってもヤギさんが近づいて来る。
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不思議な植物があって、春先に来たらどんな風景だろうと思った。
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そして、メインとも言えるネフルート山。
その山頂には不思議な遺跡がある。
この山頂の標高はなんと2,150m。

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トルコ、アンタキヤのスーク

2016年12月02日 12:26

ハタイ県のアンタキヤ。
シリアでの動乱がなければ訪れる機会がなかったかもしれないトルコの田舎街。

なぜか僕はこの街が大好きだ。
それは昔からシリアとの交易が盛んでトルコの文化とシリアの文化が入り混ざっているからかもしれない。
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街の中心部にスークがある。
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スークの入り口にモスクがあり、訪れる度にこの写真を撮影している。
訪れた時期、訪れた時間でいつも違った顔を見せてくれる。
HIRO0392のコピー
それほど大きくないスークだが、迷路のように入り組んんでいて、いつも迷子になる。
最近、ようやく石鹸を売っているエリアを覚えた僕。
昔はシリアのアレッポ石鹸が売れれていたが、今回は見つけることができなかった。

この街から車を使えば数時間行けるアレッポが連日凄まじい空爆にさらされている。
日本の大手メディアの報道には上がってこないが、食料や医薬品も届けることができない状態の中、10万人もの人たちが飢えと寒さと恐怖にさらされている。

国境を渡れば平和な生活が続いているのだが、その国境を渡ることも難しい状態が続いている。


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