インドの旅パート9、インドの可愛い子供達

2015年10月31日 17:49

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インドの可愛い子供達。
この写真にこのキャプション。
決して間違いではない。

写真に写っているインドの子供達は間違いなく可愛い。

もし、僕がこの写真を発表して、上記のキャプションを付けたら、現実との大きなギャップを伝えてしまう。

一枚の写真に対する撮影者の責任を思う。
動画と違って写真はキャプションのつけ方次第で、全く違った情報として伝わることもある。

パート10でこの写真の解説をします。


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インドの旅パート8、建設ラッシュ

2015年10月30日 05:00

12年前、グルガオンという地名さえ知らなかった。
今ではデリーの衛星都市として繁栄を誇っている。

今回僕が滞在している街だ。
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メトロ駅周辺には立派なモールがいつくもあり、ショッピングには事欠かない。
日系企業の人も多く住んでいて、3000人近い日本人がグルガオンに住んでいるらしい。

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街中あちこちでビルの建設が続いている。
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そしてrapid metoroの建設も進んでいる。
この路線が開通していれば、ホテルの眼の前までメトロを使えるのだが。。
インドの建設は24時間体制で進む。
それゆえ、一度建設が決定すれば、その進行は日本の比でなく早い。

次回来る時には開通していそうな気がする。

しかし、3000人もの日本人が住んでいるにも関わらず、この数日、僕がアポを取って会った人以外の日本人に一人も出会っていない。
企業の人たちは歩かないし、メトロにも乗らないのだろう。

この数日だけでもインドで良き出会いが沢山あって、この先もインドとの付き合いが続きそうな感じだ。


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インドの旅パート7、笑えるようで笑えない話

2015年10月29日 19:18

インドに来て、連日あちこちお出かけしていたが、今日は各方面との連絡もあり。
ホテルのお部屋でPCと格闘していた。
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長時間デスクに向かうのも疲れるので、キングサイズベッドに座って仕事をしていた。

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と、お部屋の開かない大きな窓ガラスにコツン!という音がした。
振り向くと、そこにはヘルメットを被った男性がロープを伝って降りてきていた。
とっさにノートPCを投げ出しベッドの向こう側に飛び込んだ。

鼓動が早くなり、手に汗。
ん?待て、ここインドじゃん。
恐る恐る顔を出してみるとヘルメットの男性は窓拭きのお兄さんだった。
ゴンドラじゃなく、2本のロープで降りてくるから〜。。

開かない窓越しにお兄さんが、単なる窓拭きだよ!驚かせてゴメンね!ってジェスチャーをしている。
途端に、とっても恥ずかしくなった。
ちょ〜ビビリの日本人って思われたかな〜?

いや〜こちらこそゴメン。びっくりしたから〜!とジェスチャーで。

あのタイミングでお兄さんがAK持っていたら、間に合っていないな〜。
反応したにも関わらず間に合っていないし、恥ずかしいし。
誰かが隠しカメラで撮影していたら、間違いなく笑える映像が撮れたと思うが。。
僕は笑えなかった。
ぶん投げたノートPCが壊れてなくてよかった。

インドでの珍事。


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インドの旅パート6、ローカルフード

2015年10月29日 05:09

日本のホテルでもよくあるが、朝ごはんを食べる時間よりも睡眠時間を優先するとこが多々ある。
朝食をパスしてしまった僕は近所の屋台へ。
朝からチョーミー食べるのも。。と思っていたら、チャパティーのような食べ物屋さんを発見した。
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プレーン、野菜入り、キーマなどいろいろと種類がある。
僕は野菜入りのバター付きをオーダーした。
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たっぷりのバターが嬉しい。厄介なのは焼きたてが熱くて、手で食べるのが大変な事。
隣のおじさんの倍の時間かかってしまった。

12年ぶりのインドは食べ物の物価がとても上がったと感じていたが、本当のローカルフードはそこそこ安く食べられる。
チャイと一緒で40ルピー。約80円ほど。
これで十分半日持つ。


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インドの旅パート5、クットゥブミナール

2015年10月28日 00:46

打ち合わせの時間までちょっと余裕があったので、メトロに乗ってクットゥブミナールを訪れてみた。
観光地だけあって、メトロ駅を降りるとリキシャーの勧誘が多い。
ダッシュで駆け寄ってきたお兄さん
「50ルピーで政府公認のお土産物屋さんによって、それからクットゥブミナールまで連れて行きますよ」
普通に30ルピーくらいで行ける距離なのだが、、
ちょっと退屈していた僕は乗っかってみることにした。
何故かもう一人ドライバーの仲間のお兄さんが乗ってきた。
2対1か〜。
ま、昼間だからいいでしょ〜。
と、そのまま連れて行かれる。

政府公認というお土産物屋さんに到着して、10分でも20分でも中を見てきて〜!と言われる。
お店に入るとシルク関係のショップが多く、スカーフなどが売れれている。
これまたダッシュで近づいてきたおじさんが、お店に僕を連れ込み、高級なスカーフを見せてくれた。
高級と言っても日本円で4000円から8000円くらい。
質はそこそこ良さそう。

結構気に入ったデザインもあった。
1枚くらい買ってもいいかな〜と思うほど。
現金の持ち合わせは殆どなかったけど。

「一枚買いたいけど、彼女にどの色がいいか聞いてみないと」
S「とにかく一枚買って彼女を喜ばせるべきだよ」
「でも、僕の彼女(架空の人物)色にうるさいから、気に入らないの買って行ったら、かえって怒られちゃうよ」
「明日彼女がデリーから来るから、彼女と一緒にもう一回来るよ」
S「今日、お前が初めてのお客さんなんだ。初めてのお客さんが買わずに帰ったら、その日1日不幸になるから買え」
「おいおい。そんなの関係ないだろう〜。僕は気に入ったら買うけど、お前のために買うわけじゃないよ」

なんて会話をしてお店を出た。
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一応、翌日に来るということで、名刺を頂いて。

外に出ると、リキシャーのドライバーが「なんで何も買ってこなかったんだ〜」っていうから。
またまた同じセリフを。

ま、地球の歩き方によく書いてあるような詐欺。
そんなこんなで、楽しませてもらってから、クットゥブミナールへ連れて行ってもらった。
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遺跡もよかったが、沢山リスがいて楽しかった。


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インドの旅パート4

2015年10月27日 00:35

今回、僕としては珍しく、結構な高級ホテルに滞在している。
1日終えてホテルに帰宅して、さて夕ご飯。

ホテルのレストランは間違いなくお高い。
今回は経費が出るとはいえ、貧乏が染み付いた僕はレストランに行きづらい。

と、いうことで近所の屋台っぽいお店でチキン ガーリック チョーミーをテイクアウトすることにした。
先日、お店で食べて、とっても美味しいのだが、ちょっと辛すぎたので、
今日はnot spicy.トラトラ。などと言ってか辛さを少なめにしてもらった。
つい先日、タイでリットノーイ(ちょっとだけ)って言葉を覚えたばかりだが、ヒンディーのトラトラ(少しだけ)は10年以上前から頻繁に使っている単語だ。

ちなみに辛さはほとんど変わらなかった。インド人に辛さ控えめでってオーダーするのは日本人に出汁少なめで!ってオーダーするのと同じ感覚なのかも。

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こんなパックに入れてもらって持ち帰る。
先日、酒屋で買っておいたキングフィッシャーを飲みながらいただく。
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少ないように見えて、実は大盛りサイズ。
これで140ルピーは安い。
ちなみにホテルのフライドライスは300ルピー以上のお値段。

お店で食べても良いのだが、ビール飲みながら食べたかったので、お部屋に持って帰ってきた。
NHK WORLDを見ながら食べた。

18ヶ月の難民の男の子がトルコの釣り人に救われ、一命を取り留めたニュースが流れていた。
同じニュースが日本でもちゃんと流されていることを祈りつつご飯を頂いた。

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インドの旅パート3

2015年10月26日 06:31

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インドを走るメトロ駅の壁。
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駅裏の路地。


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インドの旅パート2

2015年10月24日 20:48

真夜中にホテルに到着したから、ホテルの周りに何があるか全くわからない。
とりあえず、起点になるメトロの駅へ行こうと思い、ホテルのスタッフに場所を聞いてみた。

まっすぐ歩けば着くようだが、その距離なんと4キロ。
リキシャーに乗ってしまいたいところだが、12年ぶりのインドを肌で感じるために歩いてみた。

ホテルの近くは、、何もない。
今回のテーマを探しつつ、ひたすら歩く。

野ブタを発見するも、僕のカメラに写りたくないようで、目があったら逃げて行ってしまった。
30分程歩いて、大きなモールを発見した。
お腹も空いたし、モールへ。

マックもSubwayもケンタッキーもある。
安心した味に直行したい気分を抑えて、インドのファーストフードやさんへ。
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メニューが沢山ありすぎてよくわからないので、写真のあるやつをオーダー。
細かいルピーあるか?と聞かれたが、インドに来たばかりでコインは持っていない。
端数をおまけしてくれた。

隣のお店でコーラを買うと71ルピー。
これも1ルピーおまけしてくれた。

お腹も満足、元気になった僕はまたメトロの駅へ向かって歩く。
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と、何やら行列を発見。

おじさんが手招きしてくれ、行列をパスして中に入れてもらった。
何だか無料で食事を提供しているみたい。
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沢山のインド人が並んでいるのに、中に入れてもらい食事をご馳走になった。
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ペーストが辛いカレー味と甘いクリーミーなのと二種類あった。

さっき食べた、インドのファーストフードより断然美味しい。
あ〜、ご飯食べなきゃよかった。
ペーストが結構辛くて、暑さと相まって汗をかきながら食する僕。
おじさんが、パニーパニーと言って水を持ってきてくれた。

リュックの中にはミネラルウォーターが入っているのだが。。
インド1日目にしてローカルウォーターを飲むことになってしまった。

あれこれ聞くと、ヒンドゥー教のお祭りだそうで、今日だけ食事を配っているらしい。
なんともラッキー。
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12年ぶりに訪れたインドはビックリするくらい発展していたが、地元の人の優しさは昔のままだった。

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インドの旅パート1

2015年10月24日 05:00

外国へ行く時、できれば深夜の到着は避けたい。
20年前、シンガポールに深夜に到着して、タクシーしかない時間だったから空港で一夜を明かした。
今思えば、シンガポールのタクシーはメーターで安心だし日本に比べたら格段に安いから、タクシーで街中へ
行けばよかったのだが、夜動いてのトラブルが嫌だったんだろうと思う。

日本のバックパッカーが目指す最初の国はタイが多い。
そしてインド。

インドにはデリーショックという言葉があった。
デリーに到着して、あまりの客引きの多さとボッタクリの多さにインド嫌いになってしまうこと。
10年以上前、デリーの空港に到着した時、その時も市内に出る手段はタクシーしかない時間だった。

既にパキスタンへの渡航経験があった僕は多少のヒンディー語が理解できた。
敢えて英語を使わず、ヒンディー語で値段交渉したにも関わらず、通常300ルピーで行けるニューデリーまでを300$と言ってきた。
ボッタクリの度合いがすご過ぎて笑ってしまった。

予定より少し早く到着したが、同じ時刻にエアカナダも到着していて、イミグレーションは長蛇の列。
ブースは沢山あるのだが、ほんの一部しか開いていない。
いつも思う。
空港はその国の顔だと。

街がいかにすごくても、空港、特にイミグレーションの対応が悪いとその国のダメなところが見えてしまう。
列に並んで40分程経過した時、一人の係官が「こちらのブースにお並びください」とファーストクラスとビジネスクラスの乗客専用のブースへ移してくれた。
ところが、ブースの係官が「ここはお前たちの並ぶところじゃない!」と、言われたのはインド出身でアメリカに住んでいる人だったから、ヒンディー語で「わかっているよ。あの係官が案内したからみんなこっちに並んでいるんだ」とまくし立てた。
おかげで、彼の後の人たちは無事にスタンプを押してもらえた。
いやはや、あの役が僕だったら、、

荷物を受け取って、タクシー乗り場に着いた頃にはもう午前2時近かった。
こんな時、タクシードライバーは強気なはず。
だって他に街に出る方法がないから。
プリペイドタクシーは1500ルピーを提示してきたので、あっさりさようなら。
メータータクシーに乗ろうとすると、タクシードライバーだよ、どこ行くの?と声をかけられ、
目的地を告げると1200ルピー。
これまた、さようなら。
メータータクシーに乗り込んで、ホテルを目指す。

運転手さんがちびっと迷子になったものの700ルピーちょいで目的地に到着できた。

昔なら、一人で深夜のタクシーに乗るのが怖くて、ドキドキしていたと思うが。。
いろんな経験のおかげで、平気になってしまった。
お金も1000ルピー札しかなくて、お釣りちょっと渋られたが、運ちゃん結構迷ったでしょ〜!お釣り多くしてくれてもいいくらいだよ〜!と言って、多めにお釣りもらってしまった。
英語は殆ど話せないけど、いい運転手さんだった。

旅は初日で決まると言っても過言じゃない。
初日で嫌な思いをしてしまうと、より身構えてしまって、次の不幸を引いてしまう。
何か一つマイナスがあっても、プラスで終われる1日だと旅は楽しくなる。
日本では運がない僕だが、海外では最高の運がいつもやってくる。
インドのスタートも良し。


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12年ぶりのインド

2015年10月23日 21:29

ふと気がつけば、インドを最後に訪れたのは10年以上前だった。
友人からメトロができて便利になったと聞いてインドに地下鉄?とビックリした僕は浦島太郎。

久しぶりにインドに行こうと決めて、さてどこのエアーで行こうか迷った。
TGでタイ経由もいいし、エアアジア使ってKL経由もいいな〜!
などと妄想を膨らませつつ、これまた10年以上お付き合いがある旅行会社の芥川さんにチケットを調べてもらった。

なんと!経由便より直航便の全日空の方が安い。
20年近く海外を旅しているが、日本の飛行機で海外へ行くのは初めて。
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まずありがたいのは美味しさ間違いなしの機内食。
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ビールはプレミアムモルツが出てきた。
ワインもそこそこ美味しいワインだった。
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wifiが使えるが、どうせ高いだろう!と思いつつ説明を見ると、なんと!15分無料で使える。
成田空港で連絡しつつ、途中になってしまい、後は現地に着いてからの連絡しかない。というケースが多々有る僕にとってはとってもありがたいサービス。
果たして、つながるか?と思っていたが、そこそこの速度でメールのやり取りができた。

機体は787
シートピッチは広めだが、リクライニングでヘッドレストが動かない不思議なタイプ。
エンタメがすごくて、映画は勿論、電子書籍まで読むことができる。
9時間近いフライト。
日本で観ることができなかったターミネータ、ジェネシスを観た。
初の全日空によるフライトは出発時間が遅れたにもかかわらず、定刻より早い23:57インディラ・ガンディー国際空港
に到着した。


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タイ、バンコクのトイレ

2015年10月20日 14:37

タイの繁華街、サイアム。
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駅から直結のパラゴンに行った。
昔、昔パラゴンができた年にパラゴン内の映画館に行ってあまりの綺麗さにビックリした記憶がよみがえる。

パラゴンのトイレのサインボードがとってもユニークで写真を撮ってしまった。
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色がブルーでなかったた男性用か女性用かわからないかも。
も、漏れちゃいそう〜!っていう風に見えるのが僕だけだろうか?


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モネ展、東京都美術館

2015年10月16日 13:47

中学生の頃、モネのつみわらを見て動けなくなってしまった記憶がある。
キャンバスの上に光や空気感を表現していくモネの絵に憧れて、親に我儘を言って油絵の道具を買ってもらった。

もしかしたら、僕がカメラマンになるきっかけはこの時にあったのかもしれない。
今だからそう思う。

僕が大好きな印象派の画家モネの展覧会が東京都美術館である。
友人が誘ってくれたおかげで行くことができた。
平日の13時過ぎにも関わらず、入場制限が行われていて、会場に入るのに30分待ち。

会場内も混雑していて、ゆっくりしか進めない。
でも、僕にとってはこのゆっくりさが嬉しい。
キャプションを読み、ゆっくり絵を見ることができる。

一階を見終わり、エスカレータで二階へ。
二階の絵の方が見所多いくらいだが、不思議と一階より空いている。
今回メインの絵をされている印象、日の出の前は上野動物園のパンダさんの前のよう。
立ち止まらずに進まなければならない。

一度見おわり、後ろから再び見る。

三階は白内障に悩まされながらも86歳まで生きたモネの晩年の作品が展示されている。
日本に憧れたモネが描き続けた「太鼓橋」がかなり抽象画のように描かれている。

全部の展示を見終わると2時間以上経過していた。
一階、二階でモネの絵を真剣な眼差しで見ていた来場者が、何故か三階にくると評論家になっていた。
おそらく、絵を見る集中力も切れ始めた頃だとは思うが、三階だけとってもうるさくて残念だった。
「これ橋には見えないわよね〜、端の方塗り残しがあるわよね〜などなど」

どんな印象、感想があっても良いが、せめて小声でお話しして欲しいと思う。

そんなこんながあってもモネの絵は素晴らしく、もう一度初心に帰って写真を撮る時に光を感じよう!と思わせてくれた。
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会場内に貼ってあったポスター。
あれ、この絵見逃したかな〜?
と思いきや、10月20日からの特別出展。
うまいな〜!
1600円払っちゃうじゃん。


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アメリカに続き、ロシアも病院を空爆

2015年10月08日 18:29

先日、アフガニスタン北部クンドゥズでアメリカが国境なき医師団の病院を空爆して大きな問題になったばかりだが、
今度はロシアがシリア国内の病院を空爆したらしい。

アサド政権の要請を受けIS掃討のためにロシアが空爆を実施したが、ロシア戦闘機が空爆した3箇所の医療施設は最も近いIS支配地域から45キロも離れていた・

アサド政権はこの4年間の内戦で国内の医療施設を容赦なく攻撃してきた。
これにロシア軍が加わり、さらに酷い状態になりつつある。

国際人道法では医療従事者、医療施設を攻撃してはならないという規定があるが、近年の戦争では当たり前のように無視されている。

かつての戦争では医療従事者とジャーナリストは標的ではなく、赤十字のマークやPRESSと書かれた人に銃は向けなかった。
戦争という愚かな行為の中でも最低限のモラルがあった。
近年の戦争では医療従事者であれジャーナリストであれ標的にするし、人質として利用する。
戦争捕虜に対する条約など、その存在すら知らないような蛮行がまかり通っている。

戦争自体がモラルに反した行動だが、近年の戦争は民間人を平気で犠牲にするモラルのないものになっている。
アラブの春から始まり、シリアの内戦にはついにアメリカ、ロシアの大国が介入してきて、事がどんどん大きくなってきてしまっている。

新たな国連が必要な時代かもしれない。

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アフガニスタンの病院、誤爆

2015年10月05日 23:46

アフガニスタン北部の都市クンドゥズで国境なき医師団の病院が爆撃された。
国境なき医師団はこれまでに22人の死亡が確認されたと発表している。
国連人権高等弁務官は、戦争犯罪に当たる可能性もあるとして空爆を強く非難した。
CNNニュースより
アフガニスタンの病院、誤爆

クンドゥズの警察幹部はCNNに対し、病院内には当時、タリバンのメンバーが多数潜んでいたと語った。
国境なき医師団では武器を持ったタリバーン戦闘員がいるとは認識していなかったという。

「戦争犯罪の可能性」
なんとも納得できない言葉だ。

国境なき医師団のレギュレーションはかなり厳しく、武装したタリバンのメンバーが病院内に認められた状態で入っていたとは思えない。
タリバンのメンバーが病院内にいるとの情報で空爆したのか、ただの誤爆なのか。
どちらにせよ、多くの民間人が犠牲になったことだけは間違いない。

シリアの内戦でも病院や学校が反政府勢力のの拠点となっていたケースがあり、アサド政権は学校や病院を空爆している。
僕が訪れた反政府側の病院も二度目に訪れた時には自由シリア軍だけでなく、海外からの応援部隊が入り込んでいた。

病院を空爆したから「戦争犯罪」。
勿論、病院は空爆対象にしてはいけないが、この数年の戦争で民間人が存在すると分かっていて空爆や攻撃がなされたケースは数え切れない程ある。

そもそも「戦争」自体が犯罪だと僕は思う。

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【イラク難民とシリア難民】

2015年10月04日 16:16

先日、ブログで予告した【イラク難民とシリア難民】の記事がアップされました。
japan-indepth

シリア難民問題と比較するとイラク難民問題は日本で話題にあがる機会がすくない。
写真を見ながら、何が起きていたのか、何が現在も問題なのか見ていただければ幸いです。

国連総会の閉幕演説でも難民問題にたいして「前例のない世界規模の危機には、前例のない世界対応が求められる」と各国からの指摘があったと総括の演説が行われた。

「難民支援」という対処療法だけでなく、難民発生の根源となる戦争、紛争の予防に対して世界が向き合わなければならない時期が来ていると思う。
一時の利益のために戦争が止められないが、結果として「難民問題」などで、世界全体が疲弊していく事をそろそろ自覚しなければならない、そう訴える国が多くならなければならない、そうなる事を切に願う。


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イラク〜シリア難民問題

2015年10月02日 16:57

一枚のシリア難民の男の子の写真が世界を駆け巡り、難民問題を浮き彫りにした。
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これまでも、欧州を目指す船が転覆して、多くのシリア難民が犠牲になった写真が公開されてきたが、難民問題に大きな進展はなかった。

3歳の男の子が波打際に打ち上げられた写真が世界を変えた。
レスキュー隊に運ばれる写真ではなく、打ち上げられた状態の写真だ。
写真を撮影したトルコのカメラマン、ニルファー・デミール氏は遺体を見たとき、「血が凍りついた」と話す。
「私にできる唯一のことは、彼の叫び声を届けることだった」とし、「今日から何かが変わることを期待する」と語った。

この写真を見て、
イギリスのキャメロン首相は男児の溺死画像に「深い衝撃を受けた」とし、英国の「道徳的な責任」を果たすことを約束した。

フランスのバルス首相は「欧州全域で緊急な対応が必要だ」とツイッターに投稿。そして翌日の3日には、フランスのオランド大統領が「難民受け入れを割り当てる恒久的で義務的なメカニズム」についてドイツのメルケル首相と合意し、連名文書で欧州連合(EU)に提案した。

トルコのエルドアン大統領は「地中海を難民の墓場に変えた欧州諸国はすべて、難民を死に追いやった罪を背負っている」とし、「地中海で溺れているのは難民だけではない。われわれの人間性もだ」と語った。

フランスは自国が抱える移民問題があり、フランス庶民の生活も決して豊かではないため、難民受け入れに消極的だった。
報道写真家が撮影した一枚の写真がフランス政府の方新さえ変えた。

さて、日本の首相はどう発言したか。
Japanese Prime Minister Shinzo Abe said on Tuesday that Japan needed to improve conditions for its own people, including women and the elderly, before accepting any refugees from Syria.

シリア難民を受け入れる前に自国の女性や老人問題を解決しなければならない。
お国が大変なのはフランスも同じなのだが。

日本は難民受け入れに対して非常に消極的な国だ。
トルコの海岸で溺死したアイランちゃん(3歳)の事を何%の日本人が知っているだろう。
だから、報道は大切だと思う。


今日、イラク〜シリアの難民問題の記事を書いていた。
この手の記事、既存のメディアではなかなか扱ってもらえないが、ネットメディアが扱ってくれている。
Japan in-depth
この数日中に今日書いた記事がアップされると思います。
ブログでは不可能な波及効果があると期待しているメディアです。

イラク〜シリアの難民問題の記事を書いていて一枚の写真を発見した。
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平和だった頃のシリアの首都ダマスカス。
有名なアイスクリーム屋さんのアイスを食べた時の写真。
後、何年経ったらここに行けるだろうか?
難民の人たちは何年経ったら自国へ戻れるのだろうか?
そんな事を思っていたら、アイランちゃんの事を書きたくなってしまった。

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