防弾チョッキ

2013年11月29日 14:22

某通信社の友人から借りていた防弾チョッキを返しに行く。
微妙な重さでかさばる。
ビニール袋に入れたら不審物と思われそうなので、ビジネスバック片手に手持ちで運ぶ。
この季節なので、いっそ着て行こうかと思ったが、気がつかれてマニアだと思われるのがイヤで手持ちを選択。

二度の取材で使わせてもらった。
勿論、一つの穴もなくお返しできる。
現場での安心感を思うと一つ欲しい。

実は一つ持っているのだが、その一つはバグダッドに預けてある。
危険を回避する為の防弾チョッキを取りに行くのが危険。なんとも本末転倒。
その一つもイラク軍のお下がり。

一つ自分専用が欲しいのだが、AKやM16のライフル弾を防いでくれる物だと20万近くする。
しかも重くて、飛行機にのせたら毎回オーバーチャージになってしまう。

先日、大阪で会ったジャーナリストの玉本さんはトルコにAKやM16のライフル弾を防いでくれる防弾チョッキをトルコに置きっぱなしにしているそうだ。

今まであまり必要ないと思っていた防弾チョッキだが、さすがにシリアでは必要と思う。
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貴重な物を貸してくれた友人に感謝。
しかも、迷彩色でなくて良かった。
意外と電車の中でも目立たない。
勿論、平和な日本だから余計に。。

久保田弘信の作品ショップ

戦場カメラマン渡部君が登場するイラクのDVD有り





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日本は地球は誰のもの?

2013年11月24日 11:49

捕獲した猫を捨てたとして、三重県警四日市北署は同県川越町の男性職員2人を動物愛護法違反(遺棄)の疑いで津地検四日市支部に書類送検した。

 送検は21日付。同署によると、2人は昨年10~11月、排せつ物に関する苦情を受けて捕まえたり引き取ったりした猫3匹を同県四日市市山村町の山林に捨てた疑い。

 町環境交通課の説明では、従来、捕獲後は県桑名保健所に引き渡していたが、職員らが「殺処分されるのはかわいそう」として山林に放すことを決めたという。同課は「周辺は野良猫がいて、生きていけると思った。よかれと思ってやったが、法律の理解が不足していた」としている。昨年12月以降捕獲はやめたという。県健康福祉部によると、県内では昨年度2978匹の猫が殺処分された。猫を捕獲しているとの情報を得た動物愛護団体のNPO法人「グリーンNet」(三重県鈴鹿市)が今年5月に告発、同署が捜査していた。動物愛護法は、猫などを遺棄した場合、100万円以下の罰金刑を定めている。

yomiuri onlineより

一年間で2978匹の猫が殺処分!
現代社会において野生動物ではなく愛玩動物たるネコ。
誰が増やした?誰が捨てた?
糞尿被害?うるさい?ヒトはどれだけ我がままなんだ?
日本は、地球はヒトだけのものじゃない。
命の重さを分からないヒトが平和な世界を構築できるわけもなく、平和な世界に住む権利も獲得できるわけがない。
開発ならまだしも、ヒトとヒトの殺しあいで地球を汚しまくるヒト。
自分の短い人生だけじゃなく、子供、孫の世代まで考えなきゃ。
このままじゃ地球はもたない。

チョビの埋葬。

2013年11月22日 14:25

海外取材中、獣医さんからチョビちゃんはもう10歳以上ですね〜。
と聞いたときから、お墓はトモダチがいる山にしようと決めていた。
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家出したチョビがお世話になったKさん家のおばさまが、チョビに会いに来てくれた。
我が家ではもう必要ないからとネコ餌をもらってもらったのに、チョビちゃんにってネコ缶や鰹節を持って来てくれた。僕の友人はお花を届けてくれた。
チョビはこれ程にみんなに愛されたいたのかと実感した。

お昼前に山に行こうかと思っていたが、チョビに起こされたのか、8時過ぎに起きてしまった。
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皆さんに頂いたお供え物と共にチョビと最後のドライブ。
チョビは田舎まで400キロドライブしているし、海外とSkypeでお話もしている凄いネコ。
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193000キロ走ったポチで林道を上がって行く。
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穴を掘り、土をかけようとするが、何度もやめて、チョビの顔を見てしまった。
三度目、これはもう諦めなきゃ、と少しづづ手で土をかけてあげた。
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墓標は用意していなかったので、自然の木をちょうだいして、頑張ってチョビのCだけ掘った。
チョビは紅葉の下で何か楽しい夢を見ていてくれる気がします。
ブログを見てくれて、遠くから手を合わせてくれた皆さん、本当にありがとうございます。

人生のパートナーを失った僕。
チョビの為にも頑張らなければと思いますが、多分、へこたれます。
僕がダメな時、みなさん力貸して下さいね。


チョビちゃん永眠。

2013年11月21日 13:09

一昨日は夜中に起こされ、近所のお寺の周りを500メートル程散歩した。
このところ、食は細くなっていたけど、お風呂にも来るし、元気だった。

昨日、ご飯をあげても食べなくて、号泣してから仕事に行った。
帰宅してもチョビは元気なさそうで。
寝室までくる気配もなかったので、寝袋に入って朝まで触ってあげていた。

木曜日は動物病院お休みのところが多く、以前お世話になった病院もお休み。
色々探して近所の病院へ。

待ち合い室にいてもちょいちょいやんちゃで、あちこち動こうとする。
どこ行きたいの?と離してあげると病院の床に寝てしまった。
先生にもてもらうと、脱水症状もあるし点滴してあげた方が良いかもしれませんね。と
入院、点滴、お金が。。と思ったけど、お願いします。とチョビを預け帰宅。

すぐさま電話がなり、点滴の準備をしていたらチョビが逝ってしまったと。
先生曰く、気が強い子が最後の最後まで元気な顔を見せてくれるんですよ。
なんとも親孝行なチョビ。

ジャーナリスト仲間の安田なつきの結婚式。
二次会には行かず、JRの終電で帰って来て、その途中に出会ったチョビ。
ちいさな体で30分近く僕に付いて来て我が家の住人になった。

車を止めると音に気がついて出て来るチョビ。
寂しがりやでお風呂も一緒。
お正月も実家まで400キロのドライブ。
チョビがいたから戦場に行っても帰ってこなきゃ。と何度も思った。
夜中におこされたり、仕事の邪魔されたり、大変だったけど、チョビがいてくれたから僕の人生輝いていた
そう思える。
3年間ありがとう!
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アフガニスタン、イラクでお世話になった布にくるまれ、愛車のポチの共に帰宅しました。
明日、前々から決めていた場所に埋葬します。
お時間ある人は是非見送ってやって下さい。

チョビ、病院へ

2013年11月21日 11:48


診察待ちで横たわるチョビ。

愛娘チョビ。

2013年11月21日 01:54

今日、久しぶりに声が出てしまう程泣いた。
仕事に行く前、愛娘のチョビに美味しいご飯をあげた。
僕が取材に出ている間に家出をして、すっかり衰えてしまったチョビ。
開けたばかりのウエットの餌さえも食べきるどころか舐める程度。
しかも、食べた後に苦しそうにオエオエ。
いっそ仕事をすっぽかして、ずっと一緒にいてあげたかった。

友人の結婚式の帰り道、30分以上も僕について来た迷い猫チョビ。
僕との生活もはや3年目を迎えるが、、まだお別れには早すぎる。

帰宅してもコタツの横でぐったりしているチョビ。
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素人の僕でも分かる程脈が早い。
戦場で、そして身内と、いくつもの別れを経験してきたけど。。
切なすぎる。
ほんの数ヶ月前までやんちゃすぎる程元気だったのに。

明日はすべての予定をキャンセルして動物病院に連れて行く。
お金ないけど、できる事すべてやってあげたい。
昨晩は夜中にお散歩につき合った。
願わくば、やんちゃなチョビが復活してくれますように。
ってブログ書いている最中に吐くなよ。
今日は朝まで添い寝しよう。



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チョビ似のネコ。

2013年11月20日 17:23

縁があって練馬の歯医者さんに通っている。
海外に行く前と行った後は必ずメンテナンス。

練馬駅から商店街を抜ける道。
神社の参道で同じネコを見かかる。
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どうやら向かい側の居酒屋さんのネコらしい。
チョビに似ている。

羨ましいのは膨よかなこと。
最近我が家のチョビは食欲がなく、やせ細っている。
昨年、素早く木に登っていたのが夢のよう。
取材から帰って来たばかりで、大変だけど、、明日は病院へ連れて行こうと思う。
あ〜ネコ保険。。。





絢香 武道館ライブ Suddenly

2013年11月19日 16:02

お世話になっている某プロデューサーから電話があり「久保ちゃん今日の夜空いてない?」と聞かれた。
営業に行く会社を一つ減らせばなんとかなるので、「大丈夫ですよ〜何時からですか?」と聞くと
「武道館であやかのライブがあるからつき合って欲しいんだよ。18:30に武道館に来れる」
地下鉄の中で電話を受けたため長話もできず、「了解です18:30に間に合うように行きます」と電話を切った。
カメラマンも業界も「空いている?」と聞かれたら、空いているか空いていないかを答えなければならない。
「空いている?」と聞かれて用件次第で時間を作ったり、作らなかったりする人は僕たちの世界では信用がなくなる。
「あやか」って言ったよな〜。誰だろう?と武道館のスケジュールを調べてみてビックリ。
「あやか」って「絢香」じゃん。
どうせ知らない人のライブだろうとタカをくくっていた僕はビックリ。
僕の車にも彼女の曲が入っている。
日頃お世話になっているプロデューサーからの電話なので、多少面倒な依頼でも引き受ける気でいたが、
絢香のライブとは。。忙しいって言わなくって良かった!

九段下から武道館への道は長蛇の列。
武道館に来るのは南こうせつさんのライブ以来だ。
南こうせつさんが僕の写真を使ってくださって、ライブに招待して下さった。

正面の関係者受付前でプロデューサーが待っていてくれた。
案内された席は一階正面。
一番良いポジションらしく、ライブ開始直前には某音楽会社の社長や芸能人、音楽関係者が僕の周りに座った。
なんとも場違いな気がしたが、せっかくのライブなので楽しませてもらう事に。
と、こんなときにも職業病が、招待席が良いポジションの為、ライブを撮影するカメラマンが僕の斜め前にやってきた。400ミリにテレコン。ボディーは5Dだろうか。ブースターが付いていないためレンズと少しアンバランス。時折、モニターを確認しながら撮影を続ける。
デジタルになってライブの撮影も格段にやりやすくなったと思う。

カバー曲を何曲か歌った後、絢香自身の曲になった。
僕が音楽に関して素人だが、絢香自身の曲になった途端、音が視覚から入って来る気がした。
カバーの曲とは全く異質のパワーが武道館を包み込んだ。

プロの歌ってこれなんだろう。と思った。
会場にモニターがないため絢香の表情を捉える事はできないが、これまたラッキーな事に2メートル程前にテレビカメラがあり、そのモニターで表情を見る事ができた。

素晴らしい曲を聞きながら僕の目はドラムのスティックさばきを追っていた。
絢香の曲のベースになるリズムを作り出すドラム。
できないが!僕が参加できるならドラムがいいな〜。なんて思いながら。

音と映像は表裏一体だと僕は思う。
撮影するときには思わないが、作品を作るときに音が聞こえる写真を作りたいと思う。
音楽も視覚に訴えて来る音楽は一流なのかも。

最後に絢香は「ありがとう」の曲を歌った。
活動を休止し、色々あって再びステージに立った絢香。
彼女が歌う「ありがとう」は誰に向けてだろう。そんな事を思いつつ。

I believe が16歳の時に作られた曲だと知って驚いた僕。
今度、車で彼女の曲を聞くときは違った物が見えると思う。

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マイメイシンのプジャ3。

2013年11月11日 21:11

マイメイシンのプジャは夜に佳境を迎える。
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街のあちこちがライトアップされ、街はまさにお祭りムードになっていく。
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各地域がオリジナルの発想でヒンドゥーの神様を自作する。
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それぞれに力が入った力作が見れる。
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一カ所、かなり真剣にお祈りをしているブースがあった。
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さすがにここは入りづらいかと思っていたら、ブースの人が手招きして中にいれたくれた。
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よく見れば地元の人達は金網越しに外から見ている。
外国人で、ヒンドゥー教徒でもない僕をいれてくれちゃう。
こんな所にバングラデシュの魅力があるのかもしれない。

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生まれ故郷、大垣市での講演。

2013年11月10日 14:33

3度目のシリア取材から帰国した。
テレビ、雑誌、あちこちに営業するも、米による軍事介入が回避されたシリアにニュースバリューはない。というのが日本メディアの答え。
せっかくの取材結果を伝える方法は地道な講演活動しかなくなりつつある。
その講演さえも、アフガニスタンやイラクに比べると少ない。

今週は愛知県の田原市と岐阜県の大垣市で講演の予定がある。
田原市は僕の友人が企画してくれ、大垣市は僕の高校の恩師が企画してくれた。
田原の講演はロータリークラブでやるので、オープンではないが、大垣の講演は駅直結のアクアウォークでやるので、誰でも参加可能。

地元新聞社には僕の後輩が勤務していて、今回の講演を記事にしてくれた。
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これまた僕の恩師がFacebookにアップしてれた。
一色ページかと思いきや、カラーでの扱いにちょっとビックリ。
写真のギャラがないのは痛いが、伝えてもらえるのはとても有り難い。
講演は
11月15日(金)アクアウォーク大垣(アクアホール)18:00~(大垣駅北口)

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マイメイシン点景

2013年11月09日 16:19

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線路沿いの風景。
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笑顔が素敵なフルーツ屋のおじさん。
そして、マイメイシンのプジャは夜のピークへ

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マイメイシンのブジャ2。

2013年11月04日 13:24

プジャを迎え、マイメイシンの街はどこもお祭り気分。
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街角にお祭りを楽しむ人ではなくお祭りで商いをする女性を見かけた。
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女性は幼子を連れていた。
路上で幼子にご飯を食べさせていた。
一枚写真を撮らせてもらった。

どちらかと言えば貧困層の、望まれる写真ではない。
そう分かっているだけに、そのまま立ち去るつもりだった。
そんな時、バングラデシュに住んでいる友人が女性に話しかけてくれた。
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女性は。。僕の予想に反して子供達と一緒に一枚写真を撮らせてくれた。
バングラデシュの貧富の差。
ダッカのスラムもそうだが、貧しい生活をしている人達が不幸に見えないのがバングラデシュ。
経済発展、日本の企業進出、それ以外のバングラデシュも知って欲しいと思う。

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