不吉な・・・

2010年02月28日 18:49

出発前の忙しい時に蛍光灯が切れた。
仕方なく取り替える。

今日、風呂に入ろうと思ったら、電気がつなかない!
お風呂で本を読む僕としては死活問題だ。

蛍光灯や電球にも寿命があるから仕方ないと思いつつ、待て!勿論僕にも寿命が。。。
なんとなく出がけに不吉な!
IRAQのDVDはいかが?



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準備完了

2010年02月27日 02:20

アフガニスタン、パキスタンのビザ取得、色々と手間取ったけど、ついにすべての準備が整った。
取材費はまだ心許ない気もするけど、皆さんの気持ちを頂きなんとか飛べそうです。

何故か突然3月1週目のフライトが満席になりチケット取得に時間がかかってしまった。
格安チケットなのに最後まで空席照会をし続けてくれた芥川さんに感謝。

今回、アフガニスタンに行く事に多くの人の助けをかりました。
この場でお礼をします。
本当にありがとうございます。

皆さんの想いに答えるために、できるだけブログで現地の情報をアップします。
久保田弘信のショップ










大切な人がまた逝ってしまった。

2010年02月24日 19:29

北朝鮮を一緒に旅した藤川和尚が昨晩永眠してしまった。

波瀾万丈の人生を走り抜けた人だったと僕は思う。

京都で地上げ屋をし、人の欲、お金にまみれて生きてきた藤川氏はある日そんな人生に見切りをつけ、タイで出家し
坊主になってしまった。

仏教を志し、最初から清く生きてきた人ではない。
だからこそ藤川氏の言葉には重みがあったし、僕自身色々な事を教わった。

北朝鮮ではよど号ハイジャック犯の小西氏に臆することなく「ええ加減日本に戻って罪を精算して人生やり直せや」
と説教していた。

アフガニスタンへの取材、僕自身の生き方、会って色々相談したいことがあったが、間に合わなかった。
欲を知ってそこから解脱した藤川氏にだからこそ相談したいことがあった。
藤川氏が北朝鮮で唱えたパリー語のお経、ヨーソーパカワーン・・・。が耳に残る。
昨年亡くなった、カズさん、僕のばあさん共々待ってて欲しい。
そんな世界があるのかどうか分からないが、いつの日か再会して報告したいことが山ほどありますよ。
68年の人生お疲れ様でした。
久保田弘信のショップ










僕のカメラ

2010年02月23日 03:21

カメラマンを始めてからカメラを売ったことがなかった。
今やデジタル世代になってしまい、フィルムカメラの出番は少なくなってきてしまった。

今回、断腸の思いでカメラを手放す決意をした。
理由は、アフガニスタンに行く取材費が圧倒的に足りないから。
最後に本当に困ったらカンパをお願いしちゃうかもしれないけど、
まだ売れる物があった。

FC2にショッピングカート機能があると知って・・・僕はうまく作れず、友人に作ってもらいました。

EOS-5QD
このカメラはアフガニスタンやイラクででEOS1Vを持ち歩くのが危険な時
に活躍した。
当時非売品だったきゃのんのストラップは少し日に焼けている。

このカメラといくつの国を旅してきただろう。
アフガニスタン、イラク、ウズベキスタン、イラン、シリア、タイ、マレーシア、シンガポール、中国、インドネシア。ラオス、カンボジア。
パプアニューギニア。
軽さを生かして17-35を付けて撮影することが多かった。

上記の国を一緒に旅してきた思い出のカメラ。
記念品として、時折フィルムを入れて撮影してくれるような人に買ってもらえたら幸い。
僕がいなくなったらプレミア付くと思います。

お陰様で嫁ぎ先が見つかりました。

もう一台。
キヤノンAE-1&FD28-85
僕がカメラマンとして仕事を始めたとき、最初に手にしたカメラ。
タイ、ミャンマー、ラオス、マレーシアで活躍したカメラ。
儲かったら買い戻したいくらいの一品です。

しかし・・・身売りをしなくては取材に行くことができないフォトジャーナリストという仕事は仕事として
成立しなくなりつつある。

その他、写真集、DVD等あります。
久保田のショップ







大使館めぐり

2010年02月20日 02:11

アフガニスタン大使館でビザを取得し、その足パキスタン大使館へ行くつもりだった。ところが、
昨晩の雪の影響で朝から電車が遅れていた。パキスタン大使館の受付時間は12時まで、時計を見ると後五分。
とても間に合わないが、最後の望みで大使館へ電話。
と、ここまでI phoneで日記を書いたものの、忙しくなってしまい、途中でアップしてしまいました。

パキスタン大使館の人は「何分くらいで来れますか?」と聞いてくれたので、
タクシーを使って10分以内にお伺いします。と答えた。
「お待ちしておりますので、お越しください」と言ってくれた。

パキスタン大使館に到着したのは12:15くらい。
15分も遅刻してしまったのにビザ申請を受け付けてくれた大使館に感謝。

月に一度くらい行く、我が家から車で10分くらいの温泉がある。
午前一時まで営業していて、最終の受付が12時。
かつて、温泉について受付をしようとしたら12時を一分過ぎたからもうダメですと断られた。
「僕が温泉に入れる時間が少なくなるだけだから構いませんよ」と話したものの、受付をコンピュータで管理しているので、一分でも過ぎていたら受付できません。と言われてしまった。
日本の温泉が杓子定規で、一見難そうに見えるパキスタン大使館が人としての対応をしてくれた。

大使館で申請書を出し、帰りに有栖川宮記念公園の中を散歩しながら広尾駅に向かった。
1417240573_101s.jpg

久保田撮影のイラク戦争DVD

報道特集NEXT。

2010年02月14日 11:38

ブログに書こうと思ってドラフトを作っておいたのに忙しくて書くのが遅くなってしまった。

紙幣の詐欺に関わる問題。
マジシャンのような手口で紙幣の詐欺をする外国人がでていた。

特集の最後は容疑者が逃走するシーンで終わっていた。
BPOに苦情が殺到するのもうなずける。
何故警察に通報しなかったの?

番組としての成立要項と倫理は共存しえない。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&id=1079866

報道というもの自体を考え直す時期が来ていると思う。
スクープだけが報道ではない。
伝える側、受け取る側、それぞれに反省点があると思う。

僕はTBSとのお付き合いが多い、報道特集もNEXTになる前は何度も特集を組んでもらった。
だからこそ本音で伝えたい。
報道のあり方を

久保田弘信写真集の販売








偶然は必然、国内で

2010年02月07日 14:34

ようやく仕事が終わり、帰宅しようか友人の写真展に行こうか迷った。
とても眠くて、帰宅したい気持ちが勝ったのに足は新宿の写真展会場に向かっていた。
友人の安田なつきの写真を見る。
技術より感性先行で写真を撮るタイプ。そういう面では僕に似ているかも。
僕が写真を初めて1~2年の頃に比べたらはるかに優れた技術力を持っている。

写真を一通り見終わって帰ろうとすると安田なつきが
「久保田しゃ~んこの後何かあるんですか~?ご飯食べにいきましょうよ」と誘ってきた。
とても眠いし帰りたかったが。。。。そこに昨年末会ったサックス奏者の小林洋平さんがいた。
安田なつきの一押し「洋平さんもJKも行きますから~」
僕は負けた。

昨年末、洋平さんが安田なつきの写真とコラボでライブをやった。
音楽は門外漢の僕だが、洋平さんの奏でるサックスにはやられた。正直、安田なつきいいな~。
僕の写真にこんな音楽をのせてくれたらどんなに幸せかと思った。
南こうせつさんの武道館ライブに僕の写真を使ってもらったとき、斉藤ねこさんが僕の写真をみながらイントロの曲を書いてくれた。音楽と写真はお互いを高めあえると思う。

洋平さんと握手を交わし、再会を喜ぶ。
ビールで始まったが、安田なつきがチーズ盛りなどを注文してしまうものだから僕と洋平さんはワインを飲み始めた。
「まって、二人ともワインならボトルを頼んだ方が良かったですよね」と僕。
この時点で僕は最後まで付き合うつもりになっていた。
洋平さんは「それじゃボトルいきましょう~」・・と言うことでボトルを。

海外取材ではいくつものifを経験する。
もし、こっちに行ったら、もし、この人と会わなかったら。
そこで経験することはいつも偶然に見えて必然だった気がする。
最近、日本でも同じ感覚を味わう事が多くなってきた。

話しをしているうちに僕は本音を言ってしまった。
「あんないい音楽、安田なつきじゃなくて僕の写真に作って下さいよ!」
「昨年のライブ、素晴らしいと思ったからこそ、ちょージェラシーだったんですよ」
洋平さんは「よろこんで!、是非やりましょう~」と言ってくれた。
ドラマの為の曲をいくつも書かなければならない忙しい時に一緒に飲んでくれる。
僕も安田なつきも洋平さんもとても不器用な生き方をしていると思う。
洋平さんの言葉に僕は「久しぶりに長生きしたくなりましたよ!」
アフガニスタンから帰国したら是非!
この時、三人とも瞳がウルウルしていた。

洋平さんはあれだけの音を出せるのだから音楽のエリートだと思っていた。
聞けば大学での専門は物理だったそうで。
え!僕も物理ですよ。専門は?「宇宙物理学です」
僕も専門は「宇宙物理学ですなんですよ」と洋平さん。
あり得ない確率の偶然=必然の出会いに鳥肌を立てた二人。
年内に二人のコラボが実現すると信じる。
安田なつきがもたらしてくれた偶然の出会い。
彼女は二人のコラボを喜んでくれると思える人だ。
洋平w
僕と洋平さんの2ショット。photo by yasuda















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