一目惚れ

2014年11月13日 07:30

ワイン屋さんを訪れると棚に置いてあるワインではなく、セラーに大切に保管されているワインを見る。
勿論、僕のお財布では買えないワインばかりが入っている。

そんな中にカレラのジェンセンを見つけた。
ジョシュセレクションとはいえ、間違いなくジェンセンの譜系。
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カレラのジェンセンが置いてある事自体が珍しい、しかもラップに包まれ、大切にセラーに寝かされていた。
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酒屋さんのカレラに対する想いが感じられる。
ロマネコンティの畑から持ち込んだクローンで作るカレラが美味しくない訳がない。

元来、惚れやすい性格の僕。
カレラに一目惚れしてしまった。
惚れやすいが、決断力のない僕。
セラーの前を三往復。

今日出会えたのは運命、忘年会や新年会でワイン好きの友人達と飲む機会があるだろう〜!と理由付けして購入。
ワインはいち早く我が家のセラーに寝かせてあげたいので、日頃写真は撮らないのだが、季節も良いので久しぶりに写真を撮った。
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現在我が家には3本の秀逸なワインがある。
一本は先日の結婚式で新郎新婦から頂いたセントラルコーストのワイン。
そして、年間生産数僅か900本のオーディーフレッド。
そして、一目惚れしたカレラ。
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本当のワイン好きが集まったら、この3本を飲み比べるのも楽しいと思う。
ブルゴーニュのスッキリした味とカルフォルニアの濃厚なピノ。

実は最もやってみたい飲み比べは同じカレラのリード、ジェンセン、ミルズ、セレックの飲み比べ。
いつの日かそんな贅沢をしてみたいと思う。
人生最後の夢はワインバー(ギャラリーバー)を開く事だと思っている久保田。


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オーパスワン

2013年02月05日 11:40

静岡に写真家の友人がいる。
友人と言っても僕より年上の人生の先輩なのだが、友人。

海外取材の前には必ずのように静岡を訪れている。
特に危険度が高い取材の時は。
「クボちゃん、行く前にオーパスワン飲ませてあげるからおいで」と誘ってくれた。
チケットの手配などを済ませ、ダッシュで静岡へ。
「何年のが飲みたい?」ってセラーを開けてくれたが、ブルゴーニュならいざ知らずナパバレーの当たり年はまったく知らない。僕は「何年でもいいですよ、飲み頃のを選んで下さい」と。
僕の友人、小口さんはこういう時ケチらない。
グレートビンテージと言われている1995年のオーパスワンを出して来てくれた。
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僕のワイン人生でボトル価格が2万円を上回るワインを飲むのは勿論初めて。
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せっかくなので抜栓させてもらったが。。
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コルクがとても柔らかい、慎重に抜いたものの、見事に折れてしまった。
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デキャンタした方がいいよ。と言われ、デキャンタしつつも少しだけグラスにもらった。
普段ピノノワールを好んで飲んでいる僕としてはカベルネ主体のオーパスワンの香りが想像できなかった。
その香りは僕の想像を越えていた。
95’のオーパスワンはマルベックが2%入っている。
お味は。。95’という熟成されたビンテージの特徴もあるのか、とても優しい貴婦人のようなワインだった。
30分経っても、一時間経っても香りが立ち上り続けた。
さすがに世界にその名をとどろかせるオーパスワンだけの事はある。
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僕の後ろにいるのが友人の小口さん。
小口さんのお弟子さん二人も一緒にのんでいたので、もう一本飲みましょう〜よ。とセラーをのぞき、僕好みのヴォーヌロマネを出して来てしまった。
これまた小口さんこだわりのワインで、ドメーヌ・ロベール・シルグという小規模のワイナリーで40人もの人員を動員し、手作業で収穫作業を行っているこだわりのワイナリー。
化学薬品を使わないリュットリゾネで手間はかかるが、優しくブドウを育てている。
オーパスワンとヴォーヌロマネ、そしておつまみは小口さんお手製の牛タンやチーズ。
なんとも贅沢な送別会をしてもらった。
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締めは夜中のラーメン。
小口さんと、お弟子さん、友と飲むワインは最高だった。


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オーパス・ワン

2012年12月07日 02:31

ワイン好きなら一度は聞いた事がある有名なワインオーパス・ワン。
ボルドーで有名なシャトー、ムートン・ロートシルトのフィリップ・ド・ロートシルト伯爵とカリフォルニアワイン最高峰のワイナリー、ロバート・モンダヴィが、カリフォルニアで本格的なボルドー・テイストのワインを造ろうと立ち上げたワイナリーがオーパス・ワンだ。

広島のとある飲み屋さんの棚にオーパス・ワンを見つけた。
広島の友人達と美味しい店で飲んだ後の二次会だった。
酔ったノリで「オーパス・ワンいくらで出しているんですか?」と聞いてみた。

お店のママさんは値段が分からないと言った。
「僕と彼で1万づつ出すからあけてもいい?」なんて冗談を。
お店のママさんはワイン一本にそんなに出してくれるの?という表情で値段を調べに行き、
「8万円です」と教えてくれた。
僕以外の人はワインに詳しくなく「えろう高いワインじゃの〜、そりゃ〜簡単に飲めんな〜」と盛り上がった。

ママさんは「2008年は貴重で、もう手に入らないから高いんです」と教えてくれた。
そんな事ない筈と思いつつも、「そんな貴重はワインを白熱電球の下に置かない方が良いですよ」と僕。

ホテルに戻って調べてみたら、08’のオーパス・ワンは普通に手に入る。



とても雰囲気が良く、素敵な店だっただけにワインをこんな風に扱っているのがとても残念だった。
お店がワインをどんな値段で販売しようが自由だが、希少価値の無いワインを希少だとウソをつくのは良くない。
どこかのお金持ちがこのオーパス・ワンを8万円で開けたとしても、あの管理状態ではその味にがっかりするのではないかと想像する。
ワインって高いだけで美味しくない、そんなイメージを作り出してしまうのが悲しい。

一緒に飲んだ広島の友人達は僕の何十倍も稼いでいる凄い人達。
酔ったノリで一人1万出して飲みましょうよ。と言えるくらいだった。
オーパス・ワンは気軽には飲めないワインだから。。。同じカリフォルニアのオーボンクリマを飲もう。

ワイン屋さん

2012年11月22日 09:00

ワインの楽しみの一つに信頼できるショップを見つけ、そのショップでワインを買う楽しみがある。
我が家の近所には「加桝屋」というブルゴーニュワインに特化した酒屋さんがある。
灯台元暗しで、長年その存在に気がつかず、つい最近発見したお店だ。
繊細なピノノワールをちゃんと管理して販売してくれる信頼できるお店だ。

先日、仕事で鎌倉を訪れた時、前回も訪れた湘南ワインセラーに行ってみた。
材木座海岸裏にあるこのお店、初めて行った時、30分程探しても見つからなかった。
久しぶりに訪れてみたらお店が暗かった。
「こんにちわ〜」と中を覗くとスタッフがワインを整理していた。
スアッフ曰く、「月曜日は定休日なんです」。マジか〜やってしまった。
今日は試飲会の為にワインを出していたけど、普通はお店にいなんです。と。
「やっぱりレジあかないですかね〜」と聞くと
領収書手書きでもよければお売りしますよ。と言ってくれた。
お目当てのオーディーフレッドは売り切れだったので、オリビエジュアンを一本買わせてもらった。

店主の人が「これから車でお帰りですか?」と聞いてくれ、念のためにと保冷剤を入れてくれた。
ワイン好きの人がやっているお店だけにワインに対する気配りがすごい。

先日、某コンビニでワインを見た時、珍しくブルゴーニュのピノノワールが売られていた。
1200円程のリーズナブルなピノ。
ボトルを見るとリファーコンテナ(低温管理輸送)使用と書かれてあった。
フランスから赤道を越え、遥々運ばれて来たワイン。
熱による劣化を避ける為にリファーコンテナを使うと通常より高い輸送費がかかっている筈。
せっかく丁寧に運ばれて来たワインがコンビニの太陽光が差し込む場所に置かれていたのが悲しかった。





少数民族の子供達。

2012年09月22日 11:47

伝統の音楽と踊りを披露し終えた子供達。
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