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プライオリティ・パス

2020年05月27日 22:05

プライオリティ・パスの有効期限がきて、更新の案内が来たので更新した。

「プライオリティ・パス」とは、140以上の国や地域、500以上の都市で1,200ヵ所以上の空港ラウンジをご利用いただける会員サービス のことです。
IMG_2905のコピー (1)
取材の行き帰りやトランジットの時、安全に空港で過ごすことができる優れもののカード。
ネット環境が整備されていて、飲み物や軽食がフリー、場所によってはシャワーまで無料で使える。

1,200ヵ所以上の空港で使えると言ううたい文句、メジャーな国の空港なら殆ど使える感じ。

コロナ渦の世の中で再びプライオリティ・パスが必要になるかどうか?
もし必要となってもなん年後なのか?
これで有料なら更新しないのだが、クレジットカードの付帯サービスで無料なので、更新しておくことにした。
いつの日か、再び海外に出れる日を夢見つつ。

プライオリティ・パスは有料会員もあるが、ちょっともったいない。
クレジットカードを作れば無料で発行してもらえる。
おそらく、年会費が一番安いのは楽天プレミアムカード。

うちの代表に勧められて作った楽天カード。
何せ、ポイントが貯まる。
海外に行けていなくて、国内で利用しているだけでもすぐにポイントが貯まって、お買い物に使える。

楽天プレミアムカードの年会費は10,000円(税抜)、プライオリティ・パスが作れるカードの中では格安。
僕はトラベルコースに登録しているので、宿泊などでカードを使うとプラス1%。
これは大したことないのだが、手荷物宅配サービスがあって、日本の成田国際空港、羽田空港国際線、関西国際空港、中部国際空港から自宅までの宅配サービスが年間2回まで無料になる。
行きにも使えるのだが、荷物に何かトラブルがあったら困るので、僕はいつも帰国時に使っている。

僕がよくお世話になっていたタイ国際航空まで経営破綻してしまう世の中。
それでも、再び海外に行ける日を心待ちにしています。


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ゴールドラッシュの街アロウタウン

2020年05月04日 16:02

オンライン写真展を始めて、改めてニュージーランドのことを紹介したくなった。
Online Photo Exhibition
写真展の中に加える感じの写真ではないので、ブログのページでアロウタウンのことを紹介します。

ニュージーランド の南島を訪れた人が必ずのように訪れるリゾート地クイーンズタウン。
アロウタウンはクイーンズタウンから約20キロ、十分日帰りができる観光地。

1862年、アロウタウンは金が出たことによってゴールドラッシュに沸き、栄えた街。
最盛期の人口は7000人を超えた開拓地だ。
現在の人口は1700人程の小さな街になっているが、街にはゴールドラッシュで栄えた19世紀の建物が残っていて、
街を歩くだけでもタイムスリップしたような雰囲気を味わえる街。

HQ2Y7070.jpg
アロウタウンの歴史を知ることができるミュージアムがある。
HQ2Y7068.jpg
ゴールドラッシュの頃の写真。
HQ2Y7064.jpg
当時の鍛冶屋。
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金の重さを計るために当時使われていた計り。

このミュージアムを訪れた後、再びアロウタウンの街を散策するとゴールドラッシュの名残が感じられて、当時の建物がより素敵に見えてくる。

このブログを読んでからオンライン写真展を見てもらうとアロウタウンがまた違って見えてくるかもしれません。
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外出禁止令の経験

2020年04月23日 13:33

この仕事をしていると治安が悪い国や紛争中の国を訪れることもあり、外出禁止令が出されることも多々ある。
多くの日本人は「外出禁止令」など経験したことがないと思う。
僕は20年も前に外出禁止令を経験していた。

人生初の外出禁止令の経験はアフガニスタンだった。
いつの間にか夜間外出禁止令が出ていた。
そもそも、治安のことを考えると夜間に外出できる状態ではなかったので、夜間外出禁止令が出されたことさえしらなかっった。

日本にどうしても連絡しなければならなくて、夜、衛星携帯電話を持って外へ出た。
今と違ってGSMが発達していなかったし、もちろんインターネットもなかったので、連絡を取るには通話料が高くても衛星携帯電話を使うしかなかった。
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(当時使っていたスラヤ。この先使うことはほぼないと思う。)
衛星携帯電話は万能ではなく、屋内で使うことができない。
外に出て、衛星を見つけ、電話をしていると、警察に声をかけられた。
片言の英語で「外出禁止令が出ている、何をしてる」と言っている。
いや〜タイミング悪い。

この場合、スパイ扱いされるのが最悪のパターン。
「ずっとアフガニスタンにいて、寂しくって、彼女に電話したたんだよ〜」という。
運よく電話の相手は女性だった。
「ちょっと話してみる?」と笑顔で電話を渡す。
女性の声を聞いた警察官は頬を赤らめ、もういい!早く部屋に戻りなさい。と
アフガニスタンでは結婚前の若い男性が家族以外の女性と話す機会は稀で、若い警察官は照れてしまったと思う。
助かった〜!

部屋に戻って一息つくとノックの音が。
開けると若い警察官が立っていて、警察署まで来てくれ!と。
マジか〜まずな〜と思いつつも、従うしかないので、スラヤを持ってついて行く。

警察署と言っていたけどいわゆる交番ではなく、警察の人たちが寝泊まりしている場所だった。
ドキドキしていたけど、こんな時、ビビった顔を見せると、絶対怪しまれるから、終始、無理やり笑顔。

なんら尋問が始まるわけでもなく、というか、通訳がいないので、込み入った会話ができない。
世間話が続いた。
現状を打開したくて、「この銃すごいね〜ホコリだらけだけど使えるの〜」と
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撃ったことないけど、多分使えるよ。と爆笑してくれた警察官。
一枚記念写真。
ここで空気が一変。
お茶をご馳走になり、リーダーが出てきて、世間話が続く。
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なんでアフガニスタンに来ているんだ?と当然の質問が。
当時はインターネットが使えないから、翻訳もできず、知っているダリー語を単語を並べて説明
マルドメ アフガニ〜 ゼンデギ〜 フーブニース・・

アフガニスタンの人たちの生活大変、だから私、伝えたい。
多分、そんなくらいは伝わったと思う。
アッファリン(素晴らしい)と言ってくれた。

その日から毎晩のように警察官からお誘いがかかるようになってしまった。
夜、出れないし、暇だろう。買い物あるなら、危ないから連れて行ってあげるよ!とパトカーで連れて行ってもらったり。
僕が泊まっていた地域では僕が警察官と仲良しだとあっというまに噂になり、結果として身の安全が保障された。

人生初の外出禁止令は心臓が爆発するほどドキドキしたけど、結果オーライだった。

よく戦場って怖くないですか〜と聞かれる。
戦争や紛争をしている地域は危ない場所が決まっている。
それよりも、貧困などで街や国全体に治安が悪い国の方が怖い。

そして、外出禁止令が出て、緊迫感はあったけど、地元の人と触れ合うことができて楽しかったアフガニスタンより、
緊急事態宣言が出され、自粛、自粛で人と会えない、そして、敵なるウィルスがどこにいるかわからない、
そんな今の日本の方がプレッシャーが多い。

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マルタの空港

2020年04月09日 10:29

大好きすぎて、ブログが全然書けなかったマルタ。

新型コロナの感染拡大を抑止するため、緊急事態宣言が出された。
多くの人が外出を自粛し、時間を持て余し、時に心が病んでしまうこともあると思う。

僕自身も入学式以降の撮影がほとんどない状態。
普通なら3月末から4月、ゴールデンウィークまではお休みがないくらい忙しい時期なのだが。

昨日、スーパームーンの写真をアップ。
こんな時期だから、少しでも退屈しのぎになるブログを書こうと思う。
(なにせ、仕事がキャンセル続きで時間もあるし)

縁があって訪れたマルタ。
多くの人にとってマルタは観光島のイメージだけだと思うが、意外なことに、多くの難民を受け入れていた。

そんなマルタを去る日。
マルタの空港ラウンジにいた。
マルタの空港ラウンジにはテラスがあり、空港全体が見渡せる。

外を眺めていると、僕が乗る予定のターキッシュエアーに荷物が積み込まれていた。
荷物を積みこむシーンはなかなか見る機会がない
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よく見ると、当時使っていた赤色の僕のスーツケースが飛行機に積まれるところだった。
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生まれて初めて自分の荷物が飛行機に積まれるシーンを見た。
おそらく、この先もこんなシーンを見る機会はないだろう。

マルタに関心がある人は是非、過去のブログを見てみてください。

マルタの塩田

マルタ・ゴゾ島の教会

マルタの景観

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シンガポール・プラナカン・プレイス(Peranakan Place)

2020年03月16日 14:06

戦場カメラマンになるきっかけを作った国シンガポール。

初めて訪れた時、マレー、中国、インド、中東の文化が入り混じったシンガポールに興奮を覚えた。
リトル・インディアやアラブストリートに行くとシンガポールにいることを忘れるくらい異国感を覚える。
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僕が好きなクラーク・キーに行けば、華やかなシンガポールを感じられる。

プラナカン・プレイス(Peranakan Place)
どんな場所なのか全く知らなかったが、その名前の響きに誘われて訪れた。
MRTのサマセット駅から歩き、そのままドービーゴート駅に向かった記憶がある。

当時の僕は「プラナカン」という言葉の意味を全く知らなかった。

つい最近になって、「プラナカン」とよばれる人たちがいることを知った。
15世紀ころからビジネスチャンスを求めてマレーシアやシンガポールに来て、現地の女性と結婚した中国系移民の子孫のことを「プラナカン」というらしい。
彼らは貿易などの事業で財をなし、独自の華麗な文化を築いた。
「プラナカン料理」というものの存在も知らなかった。
「アヤム ブアクルア」というプラナカン料理があるらしい。
アヤムはマレー語で鶏肉。
ブアクルアという木の実と鶏肉の煮込み料理。

シンガポールなんて一回行くだけで十分だよ!という人も多い。
小さな国で二泊三日で大体の場所を観光できる。

僕は何度でも訪れたいと思う。
行くたびに発見がある国シンガポール。
インドに行き、中東の国々に行った後、再びシンガポールを訪れると改めて彼らのライフスタイルが見えてくる。

次回、シンガポールに行く機会があったら、プラナカン・プレイスへ行き、「アヤム ブアクルア」を食してみたいと思う。


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