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オリンピック「反日的」な人たちが五輪に反対?

2021年07月10日 12:41

オリンピックは子どもの頃からの憧れだった。
4年に一度、世界のアスリートが集まり様々な競技で人の限界に挑む。
夏季も冬季も多くのスター選手を見てきた。

そんな憧れのオリンピックが金と政治に左右される残念な大会だと知りたくはなかった。
コロナの影響があってのことだが、誰の為の、なんの為のオリンピックなのか開催国家の国民を犠牲にしてまで開催するべきものなのか。
東京オリンピックは多くの疑問が提唱されたオリンピックとなってしまった。

民意を読まぬ安倍元首相のレッテル貼り 「反日的な人が五輪に反対」に批判殺到 

東京新聞の記事を読んで驚いた。
安倍元首相によるとオリンピックは反日的な人たちが反対しているらしい。
日本国民ではなく、世界がこの発言にどう思っているのかが気になる。

五輪開催で住まいを失った人々が、ホテルを追い出される可能性。都の対応は?

この記事を読んだ時も自分の目を疑った。
生活困窮者が一時的に宿泊しているホテルから退去するような要請があったらしい。
もはや理解不能。

この件に関しては「無観客」になりそうで、近々に生活困窮者が路上生活を強いられることはなさそう。
世界が認める経済大国、日本。
その日本でセーフティーネットにかからず、路上生活に追い込まれそうな人々が多数存在する。
海外の人は日本をそんな国だと認識しているだろうか。

日本をウォッチしている海外のジャーナリストたちが「お前の国、年々やばくなっているな〜」と言う。
そんな事に気がついているのは外の人。
日本にいる人は、、それでもコロナとオリンピック問題で、自分の国の矛盾点に気がつく人が増えたのかと思う。

先日、サーファーのTwitterが目に止まった。
サーフィンばかりしてて、政治なんか興味もなくて、大人からすれば下に見られがちな人。
そんな人の呟き「なんか、もう、この国に住んでいていいのか悩んできた」
呟かなくても、そんな風に思う人は間違いなく増えてきていると思う。


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緊急事態宣言、オリンピック、百姓一揆

2021年07月08日 12:58

昨晩、速報で東京都に再び緊急事態宣言が発令されそうだと知った。
今日の夕方、8月22日まで緊急事態宣言発令を決定するようだ。
GWの大移動を抑えたかった政府、今度はお盆休みの大移動を抑えたいのではないかと思ってしまう。

再び百貨店には時短要請、アルコール提供の禁止。
専門家の人たちにも緊急事態宣言と飲食店などのアルコール提供で感染者数を抑えられていないと論じる人が多い中。
そして、多くの人が望まないお金と政治の為の東京オリンピックをごり押しする中での緊急事態宣言。
誰が納得するのだろう。
納得しない人はどうするのだろう。

4年に一度のオリンピックには多くの人たちの夢がかかっている。
それは選手だけでなく、オリンピックを支えるボランティアの人たちにも。
僕の友人はオリンピックのボランティアをするために会社を辞めた。
そんな多くの人たちの夢がかかっているオリンピックだが、生活にゆとりがあって、生き延びることができる人たちでなければ楽しめないと思う。

4度目の緊急事態宣言で飲食店、特にアルコール提供がメインの飲食店は存続の危機にさらされている。
飲食店は協力金がもらえるから大丈夫!と思われているが、7月を迎えているのに3月分が支払われていない。
店舗の家賃がお高いお店はもう存続できないところまで追い込まれている。

ニュースでは再びアルコール我慢の生活などと報じられているが、飲みに行けない人ではなく、お客さんが来なくて、倒産する、自殺する人たちが問題だと思う。
先日まで京都にいたが、京都では某私鉄電車への飛び込みが激増している。

緊急事態宣言が出されれば、オリンピック以外のイベントが中止や延期に追い込まれる。
イベントがなくなれば、僕らの撮影もなくなり、音楽家のライブも開催できなくなる。
それでもオリンピックだけは開催する。
来日した人たちが感染防止策を取らない行動をとっても、、
世の中がこれほど矛盾しているのを国民はいつまで我慢できるのだろう。

僕が子どもの頃、大臣というのは立派な人だと思っていた。
大臣の中の一番、総理大臣といえば、誰もが尊敬して止まない、国民のことを考えて政治を司る立派な人たど思っていた。
僕が子どもの頃と比較すると情報が入りやすい世の中。
今の子どもたちが、矛盾だらけの発言を聞いて、大臣や総理大臣を尊敬できるだろうか。
それどころか、嘘でもつき通せばなんとかなる、謝ったら終わり、なんて思わないだろうか。

そんなどうしようもない世の中を見ていて、「百姓一揆」を思い出した。
江戸時代後期、徳川政権は安定し、武士の存在意義がなくなりつつあった。
農民は豊作、凶作に関わらず、高い年貢を納めなければならず、常にギリギリの生活を強いられていた。
為政者は農民のことを「生かさず殺さず」と言っていた時代。

帯刀し、働かない武士の分まで農民が背負うのだから、天災な度で凶作になれば一気に全ての階層の人たちの生活が成り立たなくなる。
これ以上は無理!と判断した時、百姓一揆が起きる。
もちろん首謀者は死を覚悟して。
それすら通らない時は離散。

どう考えても国民の意思と違う方向に進んでいる現在の政治。
命令はされるが、根拠の説明はされない。
それでも人々が我慢している、我慢できているのは、まだ生きていられる人の数が多いからだと思う。
全国民の三分の一、いや、四分の一が生き延びることに困り始めた時、この国に一揆が起きるのではないかと思う。
その時が意外と近いのではないかと思う。

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コロナ関連ニュースの透明化

2021年05月22日 15:15

コロナ関連ニュースに関して多くの人が恣意的なニュースになっていて信用できないと言い始めている。
毎日発表される感染者数、重傷者数に対しても「都合よくコントロールして報道してるよね〜」と言う人が多い。

コロナそのものに対する陰謀論なども多く聞かれるが、証拠がなくよくわからない。
が、コロナ関連ニュースに関しては行政側の恣意的な意図が見え隠れしているのは間違いない。

感染者数、重傷者数の発表など、GOTOキャンペーンに移行する時は「この程度なら大丈夫」ときう前提に則って発表され、マンボウや」緊急事態宣言が出される時になると「危機的状態」という大前提に則って発表されているように思える。

これは僕たちジャーナリストが思うのではなく、一般の人がテレビや新聞のニュースを見て
感染者数などを都合良い解釈のもとに発表していると感じている。感じ始めている。

各自治体によってPCR検査の検査数が違う、分母があって、感染者の数が発表されれば良いのだが、陽性者数が何%と発表されてもピントこない。
全ての数字が発表された中で専門家が分析結果を報道すれば良いのだが、全ての数字が発表されていない、
もしくは発表されていないと思われている時点で報道の信頼性がなくなってきている。

小池都知事が感染者速報にイラッ! 記者クラブに「発表は夕方」と身勝手通達し大モメ
Yahoo!ニュースとして配信されているが、オリジナルは日刊ゲンダイだというところにも注目したい。

ここに書かれているように報道によって国民の動きに変化が出るのは間違いない。
だからと言って国民に真実を伝えないとか、伝える時を遅らせるなどと言うことはもっての他だ。

そして、コロナ禍でドタバタしている間に重要な法案か可決されている。
5月11日「国民投票法の改正案 衆院 賛成多数で可決 今国会で成立へ」
大切なことが知らない間に決定されていってしまうのは怖いことだと思う。
こんな時だからこそ、「報道」が大切だし、「報道」の真価が問われると思う。



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「なぜ五輪はできて…」運動会中止、泣き出す児童も 

2021年05月18日 12:32

緊急事態宣言が出されたことで各地で運動会が中止に追い込まれている。
yahooニュース 「なぜ五輪はできて…」運動会中止、
文部科学大臣のパワーもあって今まで修学旅行などの学校行事がなんとか行われてきた八王子市も5月末の運動会が延期になったと連絡がきた。

昨年は接触が少なくなるようにプログラムを変更して、なんとか行われた運動会。
今年は延期との判断。
八王子は中止にはならない見込みだが、緊急事態宣言があけてから開催されたとして、予定通り行うのと感染リスクがどの程度違うのか、いささか疑問だ。

学校行事を撮影するカメラマンとしても痛い。
5月はさまざまな行事があって稼ぎどきなのだが、全ての撮影予定がキャンセルになり、撮影はゼロ。

飲食店などは保証対象になっているが、「緊急事態宣言」という言葉だけで仕事がなくなっている業種は多い。
今回は持続化給付金はなく、新たに「一時支援金」というものがあるが、情報は行き渡っていなく、知るひとぞ知る支援金となっている。
そして、持続化給付金で詐欺が多かったせいか、今回の「一時支援金」はとても複雑なものになっていて、その内容を読んだだけで申請を諦めてしまう人が多いと思う。
僕自身も会計士などの専門家の力を借りなければ、個人での申請は不可能だと判断している。
ギリギリの生活をしていて、「一時支援金」を申請したいけど、そこにもお金が必要になる現状。

最近、僕の周りの人がみんな同じことを言う
「本当に感染拡大を阻止したいのなら、1ヶ月ロックダウンしてくれたほうがいい、効果のない宣言をじわじわやられる方がキツイ」と。
僕も同意見だ。


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コロナ対策「東京に来ないで、東京から出ないで」芸術家は救われるのか?

2021年04月17日 17:48

先日、東京都知事はついに
「東京来ないで 東京出ないで」と呼びかけた。
補足で「エッセンシャルワーカー以外は東京に来ないで」と。

コロナ渦で今まで以上にカタカナ言葉が多く使われるようになってきたと思う。
エッセンシャルワーカー(Essential worker)とは、人が社会生活をするうえで必要不可欠なライフラインを維持する仕事の従事者をいいます。

ここで言うエッセンシャルワーカーは人々が社会生活を維持するために必要な仕事に従事している人たちのことだろう。
衣食住に関わったり医療に関わる人たちを指すと思われる。

「医療従事者」「スーパー・コンビニ・薬局店員」「介護福祉士・保育士 」「区役所職員」「バス・電車運転士 」「郵便配達員・トラック運転手」「ゴミ収集員」をエッセンシャルワーカーと定義することもあるらしい。

もちろん、日本においてはそこに「芸術家」は含まれない。

ドイツではコロナが流行し始めた最初の頃「芸術は人々が生きていく上でなくてはならないもの」だとして芸術活動に関わる人たちの支援を発表した。

日本における定義でエッセンシャルワーカー以外は東京に来ないで!と言うことは画家や音楽家、写真家などは東京に来ないで!と言うことだと解釈できる。

実際、少人数で感染対策をしながら営業していたライブハウスは少人数のライブさえ企画しにくくなっている。
写真展や絵画展はどうだろう。
時短営業を強いている飲食店には支援の手が差し伸べられているが(実際には飲食店の人たちも現時点で支援金を受け取れていない人が多い)、「東京に来ないで」発言で仕事を失う芸術家への新たな支援はない。

芸術家に関しては文化庁が「文化芸術活動の継続支援事業」を行なっていて、僕自身もトライしてみたが、どうやらメインは舞台関係者や俳優さんたちのようで、写真家や音楽家でうまく行った人はかなり少ない。

僕は昨年の9月に応募したのだが、実際に写真家として芸術活動をしていた証拠が求められ、写真展で販売したチケットは?とか講演会が行われた資料などなど、かなり厳しいものだった。
そもそも写真展などは写真家の活動を見てもらう営業ツールの意味合いが多く、有料の写真展は全体の数パーセントしかない。
僕の友人の音楽家は精力的にライブ活動をしているが、収入は「投げ銭」がメイン。
収入を証明するために領収書を求められ、こりゃ〜無理だと諦めた。

僕は何度も何度も書類を提出し、過去に行った講演会の資料を企画してくれた団体にお願いして出してもらったり、
「文化芸術活動の継続支援事業」の活動期間は今年の2月28日までなのだが、交付が決定されたのが3月12日。
それでもなんとななるかと思ったら、3月12日に交付決定されたお金を2月28日までに使わなければならないと言うパラドックスに陥った。

「蔓延防止等重点措置」と言う新たな言葉で感染拡大を防止するために時短等の協力をお願いしている現在。
飲食業以外のお仕事の人たちも多大なる影響を受けている。
エッセンシャルワーカー以外は東京に来ないでと言われるのであれば、蔓延防止のために喜んで自粛しますよ。
少しの間芸術活動を停止していても人々は生きていけるから。

しかし、芸術家も含め、マイノリティーの仕事に従事している人たちが生き延びられなくなってきている。



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