アフガニスタンの親友アジーズ

2014年12月03日 20:06

彼と出会ったのは99年か2000年だったと思う。
かれこれ、14年もの付き合い。

アジーズはパキスタンのナッサルバールという難民キャンプで生活していた。
ナッサルバールはもう存在しない。
国連の帰還計画によって取り壊され、今はレギ・モデルタウンとなっている。

ナッサルバールは古い難民キャンプで、GTロードから少し入った場所にある。
しかし、難民キャンプであるため、許可証がないと入れない。
長年の友人に会いに行くのにパキスタン警察が銃を持って同行する。
僕の友人の子供達も銃を持った警察の前でリラックスできる訳がない。

そんな訳で、今だから言える事だけど、許可なく、そのまま友人宅へ行く事になる。
ナッサルバールへ向かうドライブショット
ペシャワールの街となんら変わらないキャンプの雰囲気を見て下さい。

そして、キャンプが壊された後もアフガニスタンに帰る事ができず、家を借りて住むアジーズの家を訪れた。
厳格なアジーズのお父さんが出迎えてくれ、子供達が走り寄って来る。
アジーズの家
今や治安が悪化して訪れる事が難しくなってしまったペシャワール。
アフガニスタンの事、パキスタンの事、動画を見て、ちょっと感じて欲しいと思う。

久保田ショップ




スポンサーサイト

海外での床屋

2014年05月19日 19:00

いつの日からか、海外で床屋に行くのがマイブームになった。
取材データの整理をしていて、昔、昔の床屋写真が出て来た。
DSC00051.jpg
今はなきアフガニスタン難民キャンプ、ナッサルバールで床屋に行った。
撮影してくれたのは鏡に映っている親友のアジーズ。

バックパッカーをしていて、タイやインドで床屋に行った経験はあった。
2000年、難民キャンプで床屋に行って、床屋って色々な話が聞けて面白いと気がついた。
以来、取材にでかけると、出来るだけ床屋に行くようにしている。

久保田ショップ





アフガニスタンで地滑り。500人以上が死亡。

2014年05月10日 06:16

アフガニスタン北部のバダフシャン州で地滑りが発生し500人以上が死亡したようだ。
NHK NEWS

2001年頃は干ばつに悩まされていたアフガニスタン。
今年は先月から今月にかけて北部を中心に大雨で洪水が発生し、被害が続出している。
戦後、治安が安定せず、大変な生活を余儀なくされているアフガニスタン。
天災までアフガニスタンを襲うとは。。

そんなニュースをヨルダンで見る事になるとは。。

久保田ショップ




テレメンタリー

2013年12月31日 04:46

2013年もあっと言う間に最終日を迎えてしまった。
膨れ上がったPCのブックマークを整理していたら、いつ登録したかも忘れていたページが出て来た。
EIZO倉庫
僕はつくづく宣伝が下手だと実感した。

良く思い出してみたら、僕はテレビ朝日のテレメンタリーと言う番組に主人公として登場していた。
題材は当時アフガニスタンに沢山いた見えない難民。
この番組は第39回ギャラクシー選奨受賞をした。

番組で使われた映像は20分弱。
テレビという限られた尺の中で報道できなかった部分を再編集して作ったのがアフガニスタンのDVD。
「アフガニスタン伝えきれなかった真実」だ。

自分ではたいした事ないと思っていたが、結構貴重な映像かもしれない。
年末バーゲンで大放出した写真集&DVDセットはなんとか売れそうな気配。
お正月のお餅くらいは買えそう。

とはいえ、次なるシリア難民取材への資金はまだまだ。
お年玉で。。じゃないな〜。
僕のお年玉。
関心を持ってくれた方は下記久保田ショップからどうぞ。
和紙プリント値下げしました。(マイナス2万円)
<久保田弘信の作品ショップ

過去、アフガニスタンに行く直前の話。

2013年01月30日 15:14

アフガニスタンに行く直前。
どうしても「ジパング」の最終巻が読みたくなった。
「ジパング」はかわぐちかいじ氏が書いたSF物語。
タイムスリップによって太平洋戦争のただ中に放り出された海上自衛隊のイージス艦「みらい」。
圧倒的な力を持つイージス艦とその乗組員が「専守防衛」とはを考えながら戦闘に巻き込まれて行く。

その最終巻が見つからず、アフガニスタンに行く前にどうしても読みたくなった。
僕の友人がPちゃんが読みたいなら探してあげるよ!と午後11時過ぎに何件も古本屋を回って探してくれた。
古本屋が店じまいとなる12時まであちこち探したが、結果見つからなかった。

アフガニスタンに飛ぶ直前。どうしても「ジパング」の結末が気になってどうしようもなかった。
アフガニスタンに対して懐かしさがあり、早く行きたいと思いつつも、治安の悪化で心配もあった。
首都カブールの動画

そんな時、どうでもいい事が気になって、渡航前にスッキリしたいと思ったりする。
海外取材前は。。気になる事はあれこれやっておくべきだ、という教訓。






最新記事